「ドラゴンクエストIX　星空の守り人」，妖精サンディも登場する物語の一部を紹介

　7月11日（土）発売予定のニンテンドーDS用ソフト「ドラゴンクエストIX　星空の守り人」。今回は，主人公を待ち受ける世界で織り成される物語の一部を紹介しよう。

　まず，物語の発端となる天使界について。主人公の真の姿は“守護天使”で，天使界をめぐるストーリーになることは，以前「こちら」の記事で紹介したとおり。

　天使界では守護天使達が，地上の人々の感謝の気持ちから得られる“星のオーラ”を集めている。この星のオーラを捧げることで，天使界を司る世界樹に“女神の果実”が実り，天の箱舟が現れて神の国への道が開かれるのだ。しかしながら，守護天使の中には，人間達の行いをいぶかしがる者もいる模様。


　そして，妖精サンディとともに人間界にやってきた主人公。残念ながら，人間界にやってきた理由は明らかにされていないが，“人助けをして星のオーラを出すことで見つけてもらえる”というサンディのセリフに，主人公が人間界にやってきた理由が隠されていそうだ。


　今回は，そんな主人公が訪れる「ベクセリアの町」「ツォの浜」「ダーマ神殿」「ほろびのもり」のスクリーンショットを以下に掲載しておく。どんなドラマが展開されるのか想像しつつ，リリース文と画面写真内のメッセージを念入りにチェックしておこう。

主人公を待ち受ける世界

冒険の拠点となる「リッカの宿屋」。この施設があるのが、セントシュタイン城下町だ。この町は、「西セントシュタイン」という地域にあるぞ。この地域を基点に、キミの壮大な冒険が始まるのだ！


滅びゆく町？

緑が目に鮮やかな西セントシュタイン地方から一転、冬の到来を予感させるかのように平原全体が黄色く色づいた東ベクセリア地方。
この地域にあるベクセリアの町は、全体がなぜか沈んだ雰囲気に…

町の人に話しかけてみると、いきなり、この町はもうすぐ滅びる
などという忠告が……！いったいこの場所では、ナニが起こっているのだろうか!?



“ぬしさま”が見守る村の真実

主人公が訪れたのどかな漁村「ツォの浜」。どうやらこの村の人々は“ぬしさま”と呼ばれる存在の加護を受け、幸せに暮らしているらしいのだが……

“ぬしさま”の存在は、村の暮らしに、よからぬ影響も与えているらしい。浜辺で目撃した人物が語る真相とは？ そして、村長が村の娘に放った言葉とは!?


消えた大神官

転職を志す者が訪れるというダーマ神殿。この場所でダーマの大神官にお願いすることで、転職ができるのだが……

なんと、大神官が姿を消したらしい!?大神官がダーマ神殿に戻ってくる日は来るのか……？



朽ち果てた城に潜む者は……

あたり一帯が毒沼で覆われた危険地帯「ほろびのもり」。その中に、見るも無残に朽ち果てた城の姿が……

城にもはや人影はなく、そこにいるのは魔物ばかり…。しかしその奥に、意味ありげな彫刻を発見!?



今回公開した場所は、壮大な物語の中で体験できるほんの一部！すべての物語の真実を見つけるのはもちろん、キミ自身だっ！

「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」公式サイト

※画面はすべて開発中のものです。内容・仕様は実際の製品とは異なる場合があります。