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榊原さんがミニライブで熱唱。「らてらじ」の公開収録も行われた「ラテール」のステージイベント
ゲームポットがパシフィコ横浜で12月14日に開催した「Gamepot Festa 2008」で,MMORPG「トキメキファンタジー ラテール」(以下,ラテール)のステージイベントが行われた。本稿では榊原ゆいさん(以下,榊原さん)のミニライブと,「らてらじ」公開収録の様子をお伝えしよう。なお,ラテールの次期アップデート予定についての発表があり,すでに速報記事を掲載しているので,併せて読んでほしい。
榊原さんがミニライブで熱唱! さらにときめく(?)公開収録も
ライブ終了後は,別のステージに移動し「らてらじ」の公開収録が行われた。ゲームポットの“ぱん”さんとラテールのGM,“マンゴープリン”さん,そして榊原さんというお馴染みの3人が,壇上でトークを繰り広げたのだ。
「それくらいなら……」と思った読者もいるかもしれないが,騙されてはいけない。“DJ”とは電子辞書のこと。ぱんさんは多数の電子辞書を所持する,熱狂的な電子辞書マニアなのである。MMORPGのクエストで,5時間も電子辞書について語られるのは確かに嫌だ。そんなゲームは,アンインストールしてしまう人が続出しそうである。
また,ほかの人が普通にペンで絵を書いているのに対して,なぜか墨汁と筆を使っていたぱんさん。和の心でなにを描くのかと思いきや,提示されたのは,「以下の問いに答えよ」というやたら難しそうな数学の問題。皮肉なことに,この本格的につまらなさそうで嫌なクエストが一番笑いをとった。
先に出た怪物イリスよりも視覚的には数段マシなのだが,榊原さんも「大丈夫ですかこれ? ギリギリですよギリギリ! 放送ギリギリ! モザイクとか入れなくていいんですか!?」とコメントするほど,長く見ていると精神的に不安定になりそうな絵だった。はちみつかりんさんからは,溢れんばかりの芸術的才能を感じなくもない。
しかし,先ほどの「こんな○○は嫌だ!」コーナーといい,このPVといい,トキメキファタジーなのに,まったくときめかないのは気のせいだろうか……。
その次は「らてらじリスナー訪問記」というコーナーで,ぱんさんとマンゴープリンさんが長野にあるリスナーの家まで旅した様子が紹介された。画面に次々と写真を映していったのだが,とにかく何かを食べている写真が多く,その点を榊原さんにツッコまれていた。
公開収録が終わった後は,ジャンケン大会を開催。賞品の電子辞書や,榊原さんのイラストなどを巡ってグーチョキパーの激しい争いが繰り広げられたのだ。
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