タイトー，夏季節電の取り組み内容を公開。15％以上の電力削減が目標に

タイトーステーション
配信元	タイトー	配信日	2011/07/8

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

株式会社タイトー（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長：和田洋一、以下タイトー）は、東日本大震災に伴う電力不足を受け、店舗看板の消灯・店内照明の間引きや一部消灯・ご利用に合わせてゲーム機の電源を落とすなど積極的な節電を行ってまいりましたが、政府から公表された「夏季の電力需給対策」を受け、7月より順次、15％以上の電力削減を目標として、下記の節電に取り組むことをお知らせいたします。

タイトーは、今後も、積極的な節電に取り組みつつ、当社アミューズメント施設「タイトーステーション」へご来店いただけるお客様の安全・安心を第一とした快適なサービス提供を進めて参ります。

【対象期間】
2011年7月1日（金）〜9月30日（金）
※タイトーでは対象期間後も引き続き節電に取り組んでまいります。

【実施事業所】
東北電力・東京電力・関西電力下のアミューズメント施設およびオフィス

【節電の取り組み】

1.アミューズメント施設
・店内/店外照明およびゲーム機演出照明の減灯・消灯、一部照明のLED化
・空調設定温度の見直し、洗浄/清掃の徹底
・クールビズの一環として、従業員制服をTシャツ制服へ変更
・店舗に設置している自販機の消灯および冷却停止時間の延長
※お客様のゲームプレイに支障の無い範囲で更なる節電対応を進めてまいります。
※ショッピングセンター等の店舗に関しては各施設の節電対策を推進してまいります。

2.オフィス
・フロア照明の削減（約40％）
・空調瀬低温度の見直し、稼働時間の短縮
・9日間の夏季一斉休暇実施
・パソコンやOA機器を節電モードに設定