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EverQuest:今日からエのつく冒険者!〜とことん楽しむエバークエスト

 

その他の定番&名所案内


●ビフォーレン

井戸から落ちて下の階に

 西コモンランドの砂漠からつながるダンジョンである。正面口には鍵がかかっているので,下の階に降りるには鍵開けできるRogがいることが望ましい。正面口以外に勝手口(?)もあり,井戸から落ちると中に入れる。ただし,こちらから出るときにはGGerはほぼ必須となるので注意が必要だ。SCしたり,ドア前で死んでドア向こうから死体を引っ張るなどの無理矢理出る手もないではないのだが。
 もちろん,下に降りずに1階だけ回してみるというのもアリだ。
 内部はネクロマンサー満載,スケルトン満載という感じで,対Undead系のスペルを持つClr,Nec,Palなどがいれば少し有利になるだろう。鍵開けを覚えても使い道のないRogはみんなを誘ってみるのもよいのではないだろうか。

 

■鍵


 キャンプ地によっては,「鍵」あるいは「フラグ」がないと入れない場所もある。一口に鍵といっても,実態はさまざまで,グループ全員が鍵を持っていないと入れない場合もあれば,誰か一人持っていればいい場合もあったり,Rogなどが鍵を解除すれば入れるところもある。さらにいえば,鍵を開けなくても入れる場所もある。鍵なしで入れるところはいいのだが,どうしても必要な場所は鍵を揃えなくてはならない。
 鍵を揃えるにはたいていクエストを行うことになる。それぞれのゾーンの鍵の情報は,ゲーム内で詳しい人に聞くか,おそらくゾーン名(英語で)と”key”あたりを並べてGoogleで探すのが手っ取り早いと思われる。たいていの場合,そのゾーンで始まったり関連したりするクエストではないので(入れないのだから当然か),Alakhazamなどでは探しにくい情報となっている(Irea's Bestiaryのほうが探しやすい)。

 


 
●アンレストの館

Undeadは各種取り揃えられている

 ここも高経験値で有名なダンジョンである。基本的にUndeadの館であり,最強パーティはClr6人ともいわれている。Roamerが多く,Addは頻繁で,Trainは日常茶飯事。地下あたりまで回せるようになるとかなりのレベルまで引っ張ることができるだろう。
 とくにDruは犬に変身しているとnonKoSになるため,かなり安全に狩りができる場所でもある(Encの犬変身ではダメ)。
 ブロンズの装備など重量の重いものが多く出る。一つ手前のゾーンであるダグナーの大釜の島の頂上にはベンダーNPCがいるので,(ちょっと危険な場所ではあるが)こまめに売りに行ったほうがいいだろう。

 

●ミストムーア城

ミストムーア城内。Roamer多め

 悪の総本山的なイメージのある城である。ゾーン中に点在するMobはキャスタータイプが多く,かと思えばハームタッチなどを食らわせてくる凶悪さも秘めている。Mobの質,量などから見た手強さではかなりの高難易度ゾーンとなっている。適正レベルで攻略するのは一大事業となるだろう。正面からブレイクして最深部まで到達するにはかなりの経験が必要になりそうだ。過去にミストムーア全滅Raidも行われたようだが,全滅には至らなかったようだ。MobのRepopは約10分くらいと早めである。
 現在では,キャンパーをほとんど見かけることのないゾーンとなっているが,チャレンジャーはぜひ突撃してみてほしい。
 
●ジャゲッドパイン・フォレスト

グリフォンは経験値稼ぎにも最適

 Druがグループにいることが前提となる。基本的にMobのほとんどが動物であるため,グループ犬変身(動物のファクションとなる)によって行動することでMobのAggroを防ぎながら戦っていく。
 グリフォンなど非常に危険なMobもいるが,所詮は動物なので,SnareとPanic Animal系のFearを使って逆カイト(逃げていくMobを後ろから殴る)でかなり安全に倒すことができる。Dru,Rngであればソロで50以上まで上げられる場所でもある。
 グリフォンがごくまれに出す遠隔装備はかなりいいものだ。
 動物以外にも,密猟者を狩ってクエストをしたり,洞窟で手に入るPoor Balanced系の武器は名前に似合わず,結構いい性能だったりする。洞窟のボスを殺すと大復讐イベントが発生するので注意。
 水中洞窟あたりにもクエスト関係のMobがいるが,危険度が高いので注意。
 
●ホール

整然と並んだ土エレたち

 ペイニールの奥にあるゾーン「ホール」は,一応鍵付きのゾーンではあるが,身体の小さい種族は隙間から入れるという変わったところ。岩の隙間に変な角度で突っ込めば抜けられる。ただし水中なので,あまりもたもたしているとかなり危険だ。大型種族もシュリンクをかけると入れる(まあ鍵を取ればいいのだが)。
 なにげに経験値ボーナスが高率で,入り口あたりのエレメンタルを回すだけでもかなり経験値が稼げる場所だ。奥に進むにはそれなりのグループ構成が要求されるが,見返りも大きい。
 ホールに行くなら,奥まで進んで,Oacle RobeTunicの関係MobであるAncient Constructは倒しておきたい。
 
●霧の古代都市(CoM)

辺境にある謎の都市という雰囲気

 ここは1グループで普通に行くことは少ない場所だろう(Rogが必須である)。
 中小ギルドなどで,Raidの練習をするにはちょうどいい場所だ。2,3グループ集められるなら小規模Raidをしてみるのもいいかもしれない。また,CoM関連クエストがあるならきっちり調べておいて,まとめてやってしまおう。
 

●チャードック

洞窟奥の砦付近。ここは空中を渡って奥へ

 チャードックもかなり面白いダンジョンである。セビリスと並んでもよいくらいの規模だと思うのだが,MeleeクラスはSarnakのファクションを高く保っておくと,なかなかよいものがもらえるクエストが受けられる。また,将来的にチャードックの一番奥あたりでRaidすることもきっとあるので,SarnakにnonKoSを維持しておきたい人(死体回収で大活躍できる?)は手を出してはいけないエリアだ。こういったものを気にしない人なら経験値,アイテムともなかなかのものなのでぜひともお勧めしたいダンジョンである。ただし,LullとLevitateは必須なので,グループ構成には注意。
 また,ここの入り口は入り口専用,出口は出口専用なので,ゾーンで逃げ出すことは難しい。Evacerがいるなら,クロスEvacでゾーンに入ったらまずEvacしよう。これで出口側に移動できるので,最悪の場合は走って逃げることもできる。出口前には固定Mobがいるので,くれぐれもクロスEvacをお忘れなく。
 
●忌まわしきカジック・シュールの神殿

カジックの入り口部分

 旧世界ではもっともハイレベルなゾーンとなっているカジック・シュール。FT靴を取るためにスライムを延々と殺したり,ワニやトカゲと格闘したりと,それなりに楽しみの多いゾーン。キャンプを楽しむならワニやトカゲを推奨。なお,Alakhazamには「See持ちはほとんどいない」と書かれているが,むしろ「See持ちは確実にいる」ので注意してほしい。
 

●プレーン・オブ・ジャスティス(PoJ)

ずらり並んだTribunalがそれぞれの審理を受け持つ

 ジェイルあたりで経験値とお金を稼ぐのもよいが,PoJといえばやはりトライアルである。6種類のトライアル(審理)のどれか一つをクリアすれば,PoVなどへのフラグが立って,PoPチャームが1段階成長する。たいてい行われるのは「処刑の審理」という奴だ。一度に10匹くらい湧いてくるMobをだいたい1匹30秒くらいでKillしていけばよい。それが全部で4Waveきて,最後にボスと戦う形式だ。
 トライアルにはいろいろな種類があって,なにも,全種類やる必要はないのだが,このトライアルというのは,ものすごいペースでMobをKillし続けるものなので,結果的に経験値効率も相当のものになる。なんといっても,いくらやってもMobが枯れることがない。それなりのDPSさえあれば,Expキャンプと考えても結構悪くないものなのだ。お金も,場合によってはアイテムも稼げる機会でもある。ちょっと疲れるけど。

 

 

ノーラス観光案内


●Firepot

文字どおりFirePotが並んでいる

 PoKが出てきた現在ではほとんど人もくることのないエリアだが,かつては賑わった場所。Knarkを囲む海,ティモラスディープの端っこで,しかも海底というとびきり辺鄙な場所でありながら,旧コンバイン文明(トカゲの文明)の遺産として,旧大陸の各都市へワープできるポータルを備えている。各地へのポータルがさまざまな焚き火の形になっているのだが,それぞれ特色があってなかなか面白い。
 なお,ここにはたまにドラゴンが発生するので,実は相当危険な場所でもあったわけだが,昔はここにバインドしておいて,各地に出かけるキャスターも多かった。微妙に危険ではあるが,きわめて特殊な場所なので一度は見ておいて損はない。
 

外側。会場にはSpireの先端だけが見えている 実際の位置はここ


●トワイライトシー

3枚分のスクリーンショットを合成。画面いっぱいにノーラスが広がるのだ

 Luclinはいわゆる天体の月である。

 Luclinには,常に昼間の側の世界と常に夜の側の世界が混在している。トワイライトシーは夜の側の世界だ。なにが名物といえば,そこから見えるノーラスそのものだ。地球のように青いノーラスはトワイライトシーの天空に大きく輝いている。Luclinの昼間の世界からは絶対に見えないノーラスが,ここでは常に見えるのだ。空いっぱいに広がる光景を一度は見ておきたい。

 
 しかし,ノーラスの見え方から位置関係を考えてみると,Luclinはノーラスと太陽の間に固定してあるということなので,ノーラスから見ると常に月食状態でないとおかしいわけなのだが? 
 

●ケッジキープ

ダグナー湖底からのケッジキープ入り口

 アンレストに行く途中にあるダグナーの大釜は大きな湖を持ったゾーンだ。その湖の底からつながるのがケッジキープである。ノーラスでも珍しい水中ゾーンだ。最近ではクエスト関係で行く人がたまにいる程度だが,ここも珍しいゾーンなので一度は見ておいてもいいだろう。


 


■ORACLE Tunic/ Robeクエスト


 「Grand Robe/Tunic of the Oracle」というのは,長大なクエストの報酬として与えられる上級装備で,FT4,マナ+120,SvAll+10などの素晴らしい性能を持つ。
 これはクエストの過程で中レベルのキャンプ地のMobを倒していくことで手に入るものだが,あちこちを回らないといけない。キャスター,ヒーラーには素晴らしいものでも,ギルドか固定メンバーでないとすべて回るのはかなり難しい。ここではキャンプ地と対象Mob名を覚えておいて,これらの場所に行くことがあったら気をつけて見ておこう。

 

 

■プレーン


 プレーンとは,通常のマップとはかけ離れた位置にある神々の領域である。レベル40以上でないと入れないプレーンやレベル55以上でないと入れないプレーンなどがある。お馴染みのプレーン・オブ・ナリッジもプレーンの一つである。細かくいえば,プレーンとデミプレーンなどの違いもあるみたいだが,あまり気にする必要はない。基本的には,それぞれ誰か神様が管理している世界である。 

 

 

エバークエストの登り方


ノーラスのいろいろな場所に行くと,その地方特有のいろいろなランドマークを見ることができる。そういったものを見ると,つい登ってみたくなる人たちがいる。ここでは,登りのエキスパートである65Encの某嬢にコラムを書いていただいた。

 

 EQでは,いろんなところに登ることができます。登りにもっとも適したクラスはDruでしょう。以前はEncだったのですが,GravityFluxのNerfにより現状ではDruのほうが有利ですね。場所によってはBrdも非常に有望です。
 あちこちに登るのにそんなにたいしたテクニックというのは必要ないのですが,以下に「登る」「ジャンプ」「渡る」という3点についてまとめてみます。

 

●登る
 必要なのはLevitate(以下,Levi)の能力です。通常の状態では登れない斜面も,Leviがついた状態では登れる場合があります。では,どのくらいの角度まで登れるかということが問題になってきますが,たとえば,LeviがあればGfayなどにある普通の木はてっぺんまで登ることができます(街を支えている木はちょっと無理ですけど)。
 Leviをかけた状態で適度な角度で上に向きつつ木に向かって走ると,じわりじわりと上がっていくのが分かると思います。こういった木が普通に登れる角度の最大値だと思っていいでしょう。
 また,Leviで斜面を登るのは時間がかかりますが,それをすいすいと登ってしまうのが犬変身魔法です。Leviがなくてもそのまま登ってしまいます。EQでは,なぜか犬は木登りが得意なのです。

 

●ジャンプ
 Leviの欠点はジャンプができないことです。高いところから低いところには行けるのですが,現在より高いところには行けません。場所によっては,Leviを切って,ジャンプしながら上に登ることが必要になってきます。ジャンプして1段登り,Leviして斜面を登り,またジャンプしてと繰り返して,像などの複雑な形状のものは登っていきます。状況にもよりますが,Duckした状態からジャンプしたほうが高く飛べることもあります(理由は不明です)。

 

●渡る もっとも安易ながらもっとも効果の高いのが,どこか高いところに登っておいて,空中を走って渡るというものです。
 最初に適切な場所をみつけて登るということと,一目散に走るという単純作業です。「どこから渡るか」さえ見つけてしまえば勝ち。それまではちょっとしたパズルの様相も呈してきます。
 走っている間に高度を下げないようにするには,まず,上を向いて走ることです。次に,パケットロスや描画処理落ちをなくすようにできるだけ軽い状態で行うことです。すでに上を向いているので描画負荷は小さくなっていると思いますが,LFGウィンドウのような大きなウィンドウを広げておくとまた少し違ってくることがあります。脚は速いにこしたことはありません。

 

●登れない場合
 渡った先や登った先のポリゴンに当たり判定があるとは限らない場合があります。目につかないところはポリゴン自体がない場合もあります。たとえば,カラナの橋やケイノスの円盤あたりは,当たり判定がないので上に乗ることができません。そういった場合でも,横のポリゴンに当たり判定がある場合には,横のポリゴンのライン上に乗ることができます(横の当たり判定もない場合もあるのですけど)。
 また,高さ制限や行動制限があって移動できなくなることがあります。なにもないように見えても見えない天井につっかえてしまったり,ゾーン際で行き詰まったりなど,どうしても登れない場所というのもあります。

 基本的にはたったこれだけです。ジャンプ中にLeviするなど,特殊なアイテムを使うこともありますが,あとはとにかく登ってみようという意志があるかどうかだけだと思います。登ろうと思えば,以外といろいろなところに登れるものです。どこか新しいところに行ったら,登れるかどうかを真っ先に考えるようにしてみましょう。一般のキャンプ以外であちこちうろつくのが楽しくなりますよ。

 


エルディン フロンティア山脈 ガンサク湾
ブッチャーブロック山脈 リバーベイル ケイノス

北フリーポート

フィリオナ・ヴィー 凶兆の湖
レイスティア湖 フェルウィズ城(GFay) マーのオアシス
スチームフォント山脈 アンレストの館 涙の海

 

 

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「エバークエスト 日本語版」
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