ストラテジー

 コーエーから9月14日に発売予定の「信長の野望・革新 パワーアップキット」スクリーンショット24点を,4GamerにUpした。本作は,南蛮技術や諸勢力,譜代家臣といった新要素に加え,史実シナリオ2本,架空シナリオ1本,武将100人の追加などが行われるファン待望の拡張パックだ。新要素を中心にスクリーンショットを撮影したので,さっそくチェックしておこう。

 「落ち穂」だなんていうと掲載したタイトルにちょっと悪いけど,スクリーンショットやムービーがプレス向けに公開されていながら展示がなかった,あるいは話を聞こうとしたけど詳しい人がいなかった/捕まらなかった,などなどの理由で記事にならなかったタイトルのスクリーンショットとムービーを,ここに集めてみた。GCの雰囲気を伝える写真と一緒にお楽しみあれ。いやいや,落ち穂だってなかなか栄養価は高いのよ。

 ターン制ミリタリーストラテジー「Hired Guns: The Jagged Edge」デモ版を,4Gamerに掲載した。本作は,元々「Jagged Alliance 3D」というタイトルで開発されていた作品で,傭兵部隊のメンバーに指示を与えつつ,ミッションクリアを目指すという内容。ストラテジーが好きな人は,ヘックスのない点を特徴の一つとする本作に触れてみよう。

 アメリカvs.ソ連という超大国同士の仮想戦を描いたリアルタイムストラテジー「World in Conflict」デモ版を4GamerにUpした。兵器ユニットにグッと迫った画面と,思いっきり引いて景色全体を映し出した画面,どちらもうっとりするほど美しいグラフィックスと,画面が爆煙で埋め尽くされるほど激しい戦闘が楽しめる,RTSファンならずとも必見の作品だ。

 ボイスコントロールという画期的なインタフェースを採用したUbisoft Entertainmentの新作,「Tom Clancy's EndWar」プロモーションムービーを4Gamerにアップした。公式にアナウンスされている対応機種はXbox 360とPLAYSTATION 3で,PC版の予定は現在のところないのだが,ぜひ制作をお願いしたいタイトルだ。

 登場文明が西洋/東洋/中東の三つに,進化の時代区分も5段階へとすっきり整理された,文明RTSの「Empire Earth III」。その大きなウリともいえる,地球全体をマップとして扱ったWorld Dominationモードを中心に,Sierra Entertainmentのブースで聞けた新情報をお伝えしよう。

 世界有数のヒットメーカーBlizzard Entertainmentのブースでは,RTSのヒット作「StarCraft」の続編となる「StarCraft II」と,MMORPG「World of Warcraft」の拡張パック「World of Warcraft: Wrath of the Lich King」の二本の新作がプレイアブル展示されていた。StarCraft IIの試遊機で2対2のマルチプレイを試してみたので,その印象などをレポートしよう。

 ファンタジーをテーマにしたターン制のストラテジー,「Heroes of Might and Magic V」の拡張パック第2弾となる「Heroes of Might and Magic V Tribes of the East」プロモーションムービープレイムービーを4Gamerに掲載した。購入を考えているマイトマ好きは,ぜひチェックを。

 人気RTS「Command & Conquer 3: Tiberium Wars」の拡張パック第1弾「Kane's Wrath」が,GC 2007で初公開された。この拡張パックは「Command & Conquer 2: Tiberiun Sun」の時代にまでさかのぼり,20年近い年月をキャンペーン化したもので,昔から解決されていなかったさまざまな問題を解き明かしていくのが狙い。新ユニットも豊富で,ファンならボリュームに満足すること間違いないしの内容だ。

 デンマーク産というだけで珍しい気がする「Escape from Paradise City」は,ギャングとなって「Paradise City」の裏社会を一つにまとめ上げるのが目標のゲーム。主人公キャラクターのスキルを伸ばしていくロールプレイングゲームのコンセプトに,リソースの管理などストラテジーゲーム風のプレイ要素を取り込んだ作品だ。

 「Ground Control」の開発元として知られるスウェーデンのデベロッパMassive Entertainmentの最新作「World in Conflict」は,「1980年代にソ連が戦争を決意していたら?」という設定のRTSだ。間もなく発売ということもあり,GC会場でもかなり本気の展示っぷり。パブリッシャであるVivendi(Sierra)のブースには,何台もの試遊台が並んでいた。

 米ソの対決を描いたRTS,「World in Conflict」直撮りプレイムービーを4GamerにUpした。精巧なミニチュア兵器が戦っているような引きの画面から,まるでFPSのようなクローズアップ画面まで,さまざまな位置からゲームの様子を収録している。欧米ではいよいよ9月に発売される本作を,まずは見てほしい。

 Tom Clancyシリーズといえば,レインボーシックスのようなタクティカルシューターか,スプリンターセルのようなスニークアクションを連想する人が多いはず。だが,Ubisoft Entertainmentのプレスカンファレンスで紹介された「Tom Clancy's EndWar」は,なんとRTS。いくつかの新機軸を用意した気になるタイトルだったのである。

 本日(8月24日),コーエーの「信長の野望・革新 パワーアップキット」の最新情報が公開された。今回公開されたのは,三つめの新要素“譜代家臣”と,“南蛮技術”全20種類の詳細だ。発売日の9月14日を首を長くして待っている人は,この記事をチェックして予習しておこう。

 マニアックすぎるほどのグラフィックスや戦闘描写で,ミリタリーRTSのファンに人気の高いシリーズの最新作「Codename Panzers: Cold War」が販売元を変えて登場する。同シリーズもついに冷戦時代にまで突入した。Gepard3 Engineと名付けられた同社開発による高性能なゲームエンジンで再現される現代戦の臨場感に期待しよう。

 「Microsoft Age of Empires III」の新拡張パック,「Microsoft Age of Empires III: The Asian Dynasties」プレイムービーを4GamerにUpした。これは,GC 2007のGames for Windowsブースで撮影した,新国家の一つ“日本”でのプレイの模様だ。Ronin Samurai,Hatamoto Samuraiといった独特のユニットのほか,一瞬ではあるがホームシティが見える場面もあるので,ゲーム内で日本がどのように描かれているのか,ぜひ自分の目で確認してみよう。

「創世記」シリーズといえば,歴代作品すべてが日本語化されており,日本でも知名度の高いドイツ産の箱庭系ゲーム。その最新作「創世記1701」の拡張パックが,GC 2007でようやく公開された。キャンペーンモードに重点を置きながらも,プレイヤーが自由にゲーム世界を作成できるエディターまでを含めた豪華な内容となる模様。引き続きファンを魅了しそうだ。

 SEGAが欧米ゲーム市場に投入する「Universe at War: Earth Assault」は,元Westwood Studiosのメンバーらが開発するSF RTS。ツボを押えた手堅いゲーム作りで,マルチプレイヤーモードでは,PC版とXbox 360版のクロスプラットフォームを実現させているのが最大の特徴だ。今ハヤリのSF系ストラテジーゲームの中でも,注目したい作品の一つである。

 歴史RTSの金字塔「Age of Empires」の発売から,今年で10年。ドイツのライプチヒで開催されているGames Convention Developers Conferenceではその10周年を記念すべく,シリーズ誕生に関わったBruce Shelley氏,Brian Sullivan氏,Tony Goodman氏が一堂に会し,この10年を振り返るというセッションが行われたので,その様子をお伝えしよう。

 8月18日に東京秋葉原で開催された「Windows Vista Ultimate α+ Maniaの祭典2」は,Windowsをめぐる最新情報などを集めたWindows Vistaユーザーのためのイベントだ。ゲームと直接関係ない部分もあるが,本邦初公開となったWindows Home Serverや最新技術Silverlightなどの動向を含めてお伝えしたい。

 サイバーフロントは,「ギャラクティック アサルト プリズナー オブ パワー」日本語マニュアル付き英語版を9月21日に発売する。とある惑星の支配権をめぐり,四つの勢力がそれぞれ持つ独自のテクノロジーを駆使して激突するターン制のストラテジー。個性的なユニットが数多く登場し,天候の変化や昼夜の別がゲームに影響を与えるだけに,緻密かつ大胆な戦略が要求されるのだ。

 第二次世界大戦を5〜6時間で再現する,手軽な戦略級ストラテジー「ゲリー グリグスビー ワールドアットウォー」。先ごろ日本語版が発売されたのは喜ばしいが,プレイに必要な情報が揃っていないのは困りもの。そこで,英文マニュアルと,ゲーム本体での検証を通して,欠けている重要情報を補完しておこう。

 Electronic Artsは,RTS「Command & Conquer 3: Tiberium Wars」の拡張パック「Command & Conquer 3: Kane's Wrath」を正式に発表した。本拡張パックでは,NODのリーダーであるKaneにスポットが当てられ,第二次タイベリウム戦争から,第三次タイベリウム戦争までのストーリーを楽しめる。

 1988年にPC-9801用ゲームとして登場し,いわゆる“ゴチャキャラ”システムで一世を風靡したリアルタイムシミュレーションRPG「ファーストクイーン」。第1作の登場以来,Windows版に移植されるなど,同システムを採用したシリーズ作品がリリースされてきた,オールドファンにはもはや説明不要の名作シリーズだ。そんな本シリーズで,なんとWeb化計画が進行中であることが明らかになった。一体全体どういうことかしらん? と思った人はさっそくチェックしてほしい。

 PCゲームで舞台や背景世界となる物事について,より深く理解できる本を紹介していく連載記事「ゲーマーのための読書案内」の第8回を掲載した。8月15日の今日,お送りするのは内田百?の『東京焼盡』だ。空襲で壊滅していく東京の日常を,内田百?はどう過ごし,どう書いているか。意外に脱力系の筆致に驚くかも。

 サイバーフロントが日本語マニュアル付き英語版の発売を予定している戦術級ストラテジー「コンバットミッション ショックフォース」のスクリーンショット36点を掲載した。アメリカを中心とする多国籍軍が,テロリストを支援するシリアに攻め込むという物騒な設定の本作は,プロット制に加えてリアルタイム制の操作方法もサポートしている。

 当サイトの連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」と「DOOMSDAY スパイ大…戦?」をベースにした書籍を,「ハーツ オブ アイアンIIドゥームズデイ【完全日本語版】」および「アルマゲドン」本体と同梱したパッケージ「ハーツ オブ アイアンII アンソロジー」が,9月28日に発売されることになった。

 9月7日に発売される,「ハーツ オブ アイアンII」の拡張版「ハーツ オブ アイアンIIドゥームズデイ アルマゲドン【完全日本語版】」のスクリーンショット36点を掲載した。師団を最初から旅団付きで生産指定できる新インタフェースや,「レーダー」「射撃管制」など艦艇ユニットの新装備,プロイセンやユーロ・ソビエトが登場する新シナリオのハチャメチャぶりなどを確認してほしい。

 発売が待たれる「信長の野望・革新 パワーアップキット」の最新情報が,本日(8月10日)公開された。今回明らかにされたのは,“諸勢力”の詳細だ。どういった勢力が存在し,彼らはどのような効果をもたらすのか。また,彼らに支援してもらうにはどうしたらいいのかなどが判明したので,9月14日の発売日を一日千秋の思いで待っている人は,確認しておこう。