一貫してストーリー重視のアドベンチャーゲームを開発し続けるHouse of Talesの最新プロジェクトが,Games Convention 2007で紹介されていたサイコスリラー「Overclocked」だ。心理的な恐怖感を刺激する,カットシーンを多用した映画的な演出で,記憶喪失になった患者5人の過去を追う精神科医の姿を描いている。
先ほど[GC 2007#091]で紹介した,ロシアのパブリッシャ/デベロッパ Akellaの新作アドベンチャーゲーム3本の,プロモーションムービーを4GamerにUpした。ポイント&クリックタイプのアドベンチャーゲームという意味では共通しているが,それぞれテーマも絵柄もまったく違う,「A Stroke of Fate」「Dead Mountaineer's Hotel」「The Bad, the Ugly, and the Sober」の3作品だ。
1,2作目のセット販売やWiiでの展開も決まり,ますます好調なゲーム版Agatha Christieシリーズ。その第3弾となる「Agatha Christie: Evil under the Sun」が,欧米で2007年11月に発売される。JoWooD Productionsの商談スペースに展示されているというので,喜び勇んで取材してきた。
「バイオハザード」に代表されるサバイバルホラーの先駆けといえば,1992年に発売された「Alone in the Dark」だ。第1作のインパクトがあまりに強すぎ,その後の続編はオリジナルを超えることができないまま,すっかり過去のゲームとなったイメージもあったが,2008年第1四半期に同名タイトルの発売が予定されている。果たしてこのシリーズ最新作は,どのように進化しているのだろうか?
ある意味貴重なPC全年齢版のキャラクターゲームを紹介していく不定期連載記事,「キャラクターゲーム考現学」の第28回を掲載した。今回の紹介作品はテイジイエルの「ショコラ 〜maid cafe“curio”〜 Standard Edition」。コンシューマ機版から逆移植された,メイドカフェ経営アドベンチャーである。
PC及びXbox 360で大ヒットを記録した「The Elder Scrolls IV: Oblivion」(以下,Oblivion)のリードデザイナー,Ken Rolston氏が,「Answering Your Questions about Vast Narratives in Games」(ゲームの壮大な物語についての質問,何でも答えます)と題されたセッションで講演を行った。Rolston氏は,ゲームのストーリーをどのように表現すべきであると考えているのだろうか。
SF FPSの注目作「BioShock」のデモ版を,4GamerにUpした。本作は,海底都市ラプチャー(Rapture)を舞台に,迫り来るミュータント達と激しい戦いを繰り広げるシングルプレイ専用FPS。デモ版では,チュートリアルを兼ねたゲームの序盤部分をプレイできる。FPSファンはもちろん,そうでない人も,このデモ版で思わず息を呑むほど美しいグラフィックスと抜群の演出を堪能してみよう。
8月18日に東京秋葉原で開催された「Windows Vista Ultimate α+ Maniaの祭典2」は,Windowsをめぐる最新情報などを集めたWindows Vistaユーザーのためのイベントだ。ゲームと直接関係ない部分もあるが,本邦初公開となったWindows Home Serverや最新技術Silverlightなどの動向を含めてお伝えしたい。
日本ファルコムから発売中の,人気シリーズ第3弾「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」のレビュー記事を4Gamerに掲載した。前2作と舞台,ゲームシステムなどはほぼ同じながら,ゲーム展開は少し異なる本作。さまざまな登場人物のサブストーリー,ミニゲームがてんこ盛りという,ファンサービスたっぷりな外伝的作品となっている。
ご存じ名探偵シャーロック・ホームズを主人公にしたミステリーアドベンチャー,「Sherloch Holmes: The Awakened」のデモ版を4GamerにUpした。ホームズとワトソンが邪教集団と戦うという,クトゥルー神話をフィーチャーした一本だ。操作はシンプルだが,会話量が多くてなかなか手強いこのデモ版,シャーロキアンならお見逃しなく。