欧米で相変わらず根強い人気を持つFPSは,今年も花盛り。とはいえ「Crysis」「Unreal Tournament 2007」「Enemy Territory: Quake Wars」といったいわゆる“大物”タイトルが軒並み延期になってしまい,FPSファンにとっていささか寂しい年だったのも事実だ。
そんな中,一人気を吐いたのが「バトルフィールド2142」。ばっちり予定どおりのリリースで,シリーズのファンを安心させてくれたのも記憶に新しい。
それ以外にも,「Prey」や「F.E.A.R. Extraction Point」「Dark Messiah of Might & Magic」など,高いクオリティを持ったタイトルがかなり登場しているのが分かる。