広告企画 : SPECIAL FORCE

初心者大歓迎「SPECIAL FORCE」で始まる夢の特殊部隊生活

Text by Murayama

 韓国Dragonfly社が開発した「SPECIAL FORCE」は,プレイヤーが特殊部隊の隊員となって,ほかのプレイヤーと熱いガンアクションが楽しめる「3Dアクションシューティング」。韓国では初心者でも楽しめるミリタリーアクションとして人気で,日本では大手ゲームポータルのハンゲームが運営権を獲得したことは記憶に新しい。先日,クローズドβテストが好評のうちに終了し,2006年11月30日からオープンサービスが開始となっている。
 3Dアクションというと「ハードなゲーム内容」「ハイスペックPCが必要」など,ハードルの高さが目立ってしまうものが多い。だが,「SPECIAL FORCE」はとにかく簡単,そして動作が軽い。ほかの最新タイトルと比較した場合,低スペックPCでも十分楽しめるうえ,ルールもそれほど複雑ではないので,初心者でもすんなり楽しめるはず。これまでこの手の3Dアクションゲームを敬遠してきた人にとって,絶好の機会ともいえる。本記事では,そんな「SPECIAL FORCE」の魅力を紹介していこう。

 

 

まずは自分の分身となる隊員を作ろう

 

キャラを作成して戦場に乗り込め! 緊迫した戦闘がキミを待っている

 ゲームをスタートしたら,最初にしなければならないのは「自分の分身」を作ること。プレイキャラクターは,「SRG」「SAS」「DELTA FORCE」「SPETSNAZ」という四つの特殊部隊から,一つを選ぶことになる。といっても,一度選んだらずっとそのままのキャラクターしか使えないわけではなく,一つのアカウントで複数のキャラクターを所有して使い分けることも可能だ。
 なお4種類の特殊部隊があるが,同じ部隊でしかチーム戦ができないとか,能力に差があるとかいった制約はない。選んだ部隊によって選択できる装備にわずかな差がある程度で,どれを選んでもそれほど優劣はないので,ここはルックスで選んでしまってかまわないだろう。ここでは4種類の部隊について紹介しよう。

 

・SRG
SRG(Shadow Ranger Group)は,謎の多い特殊部隊。特定国家に属していない組織で,現在までに把握されたSRG部隊員はすべて女性であったため,実は女性だけで成り立っている特殊部隊ではないか,との憶測を呼んでいる

 

・SAS
SAS(Special Air Service)は,よく「イギリス陸軍特殊空挺部隊」と訳されるため,空挺作戦が主な任務と思われがちだが,そういうわけではない。有事には敵国内へ侵入して撹乱や破壊活動,平時はテロ鎮圧など,多彩な活躍をする

 

・DELTA FORCE
デルタフォースはアメリカ陸軍第1特殊作戦部隊D分遣隊という,アメリカのエリート特殊部隊。主に対テロ作戦や人質救出に活躍することで知られている。同名のゲームや映画が制作されるほど有名な組織で,ファンも多い

 

・SPETSNAZ
「特殊任務部隊」の略称で,旧ソ連およびロシアの特殊部隊。映画では悪役として登場することも多いが,別に悪の組織というわけではない。刃を射出できる「スペツナズ・ナイフ」などのユニークな装備でも知られる

 

 

武器や装備を調えよう

 

武器や装備を購入したら早速着用しよう。着せ替えはアバター感覚で気楽に行える

 キャラクターを選択したら,次は装備を整えよう。この手のゲームでは,戦場に落ちている武器を拾って戦うモノが多いのだが,本作ではあらかじめ武器を購入しておき,それを持って参戦するという形式をとっている。武器は,メイン武器/サブ武器/投擲武器の3種類が用意されている。武器によって集弾性能や連射力が違うので,あらかじめ性能をチェックしておき,自分のプレイスタイルに合ったものを購入したい。初心者はいろいろ目移りしてしまうと思うが,まずは弾数と連射力を中心に考えるといいだろう。なお武器には弾切れもあり,もしもそうなってしまった場合は,ナイフを片手に接近戦を挑むことになる。
 武器だけではなく,ヘルメットやブーツといった装備品もある。これらはファッション的な要素以外にも,移動速度を向上させたり,頭部への銃撃によるダメージを抑えたりする効果があるので,上手に活用していきたい。
 武器や装備については表にまとめてみたので,プレイの参考にしてもらえたら幸いだ。なお,各武器の能力については10段階で表記してある。8.5などの場合は四捨五入して9と表記しているので,ご了承いただきたい。

 

今後のパッチで,新しく武器が追加になる予定もあるとか。ぜひ期待したい

サブ武器の中ではかなり攻撃力があり、頼もしいDesert Eagle

銃器も大事だが投擲武器の活用なくして勝利は得られない。効率よく使おう

 

ヘルメット,ひじあて,ポーチなど特殊部隊としてはありがちな雰囲気

SRG独自のデザインのガスマスク。SRGを使うなら一度は装備したいシロモノ

戦績を積んでランクが上がらないと,装備できないアイテムも存在する

 

 

 

 

 

P90,Steyr-AUG,FA-MAS,RGD-5,VX Grenadeは11月30日に追加された新装備品です

 

 

戦場では生きるも死ぬも自分次第

 

 装備を整えたら,いよいよ戦場に向かおう。対戦するには,ロビーでルームを作って仲間を募る方法と,またはすでにあるルームに参加する方法がある。ゲームモードは「個人戦」と「団体戦」が用意されていて,大まかな特徴は下記の通りだ。

 

個人戦(デスマッチ)

参加人数は2名から16名。あらかじめ決められた人数(ルームマスターが設定可能)を倒せば勝利となる。自分以外はすべて敵なので,かなりシビアな展開となるだろう。積極的に前に飛び出してポイントを稼ぎまくるのもいいし,こっそり隠れて狙撃に勤しんでみるのも面白い。敵を見たら,容赦せず引き金を引くのだ!

 

団体戦(チームマッチ)

最大8人vs.8人のチーム戦が楽しめる。マップごとにミッション(目的)が用意されていて,仲間と協力して敵と戦い任務を果たそうという,まさに特殊部隊らしいゲームモード。現状楽しめるミッションは,次の「マップ&ミッション一覧」に紹介する6種類,敵の車両の破壊,ブラックボックスの回収といったミッションをめぐり,実行側と防衛側に分かれて戦うことになる。なお今後のパッチでミッションは増えるらしいので,大いに期待したところだ。

 

 ちなみにヘッドフォンを持っている場合は,ぜひとも活用してプレイしてもらいたい。というのも,本作はヘッドフォンを使うことで,兵士の足音や銃声といったSEから敵の方向や動向すらも察知できるのだ。戦場の臨場感が味わえるというだけではなく,戦術的にも有利になるので,ぜひともヘッドフォンを導入して楽しんでもらいたい。デスマッチなどで激しい銃声が聞こえたら,うまく背後から近づいて漁夫の利をいただいてしまおう。

 

普段からハンゲームで遊んでいる人なら,同じ要領で簡単にルームを作れる

プレイに使うキーもそれほど多くはない。プレイの前にはカスタマイズしておこう

 

お手軽な3Dアクションではあるが,しっかりしたシステム設定も可能だ

チャットマクロも作成できる。よく使うメッセージなどは登録しておこう

 

 

マップ&ミッション一覧

 

 

Desertcamp(デザートキャンプ)

・敵の最新戦車を破壊せよ

11月30日に追加された新マップで,砂漠の拠点を舞台にした戦いが楽しめる。迷路状になった街の構造は早めに把握しておきたいところ。チームマッチでは戦車をめぐる攻防が楽しめる。ちなみに登場する戦車は単なるオブジェクトで,操縦はできない

 

 

Missile(ミサイル)

・敵ミサイル基地に潜入しミサイル制御装置を爆破せよ

11月30日に追加された,ミサイル基地をテーマにしたマップ。ミサイルの上の柱のような部分に登ることもできるので,そうした場所をうまく利用した戦術も面白い。大半が屋内マップということもあって,狭い通路などの出会い頭には注意したいところ

 

 

Satellite(サテライト)

・敵の衛星アンテナもしくは衛星受信制御室を破壊せよ

11月30日に追加された新マップ。マップ名からも分かるように,衛星アンテナや衛星受信制御室をベースとしたマップ。アンテナの周りはちょっとした広間のようになっていて,ここで敵兵と鉢合わせになることが多い。パラボラアンテナは,敵弾を防ぐ遮蔽物として利用可能

 

 

Train(トレイン)

・列車動力装置を破壊し敵の輸送列車の出発を遅延させよ

線路や列車が印象的なマップ。列車が存在すると聞くと,かなりオープンなフィールドを想像しがちだが,遮蔽物も多いので隠れてスナイプなどもできる。チーム戦では列車をめぐる戦いが楽しめる。爆破を阻止できるだろうか?

 

 

Canyon(キャニオン)

・衛星モデムを回収し作戦地域に移動せよ

衛星基地を舞台にしたマップで,基地とその周辺で構成されている。基地の内部では,しゃがむことで端末などを盾にして戦うこともできる。なお基地の外側にはヘリコプターが配置されているが,もちろん操縦はできない

 

 

Kinabalu(キナバル)

・ブラックボックスを回収し作戦地域に移動せよ

渓谷をテーマにしたマップで,オブジェクトとしてヘリコプターなどがあるが,そこへ至る道はやや狭いので注意。なおKinabaluとはあまり聞き慣れない単語だが,マレーシアのSabah州(Kalimantan島北部)の山のことである

 

 

 

オープンサービス開始! 記念キャンペーン実施中

 

 さて,ハンゲームでは本作のオープンサービスを記念して,ヘッドフォンやマウス,ワンセグチューナー内蔵のポータブルプレイヤー,スペシャルフォース特製マウスパッドが抽選で当たるキャンペーンを実施している。
 このキャンペーンに参加するには,公式サイトのキャンペーン特設ページ「こちら」へ行き,「ENTRY」「応募」「CHECK」という三つ並んだボタンのうち,真ん中の「応募」をクリックしよう。ただし先にゲーム登録(ENTRY)を済ませておく必要があるので注意。

 

Aコース
株式会社東芝社製
「ワンセグ対応デジタルオーディオプレイヤー TOSHIBA gigabeat Vシリーズ MEV30T」
1名

Bコース
株式会社オーディオテクニカ社製
「エアーダイナミックヘッドフォン ATH-AD500」
3名

Cコース
ロジクール社製
「高性能マウス G3 Optical Mouse」
5名

Dコース
「スペシャルフォース特製マウスパッド」 20名

 

キャンペーン開催期間:2006年11月30日3:00PM 〜 2007年1月5日3:00PM

 

 

 また,このプレゼントの当選確率を上げる「特別任務」が用意されている。ゲームの成績によって,プレゼントの当たる確率が最大4倍にまでアップするのだ。この任務の条件については,11月30日に掲載されたニュース「こちら」を参照してほしい。
 お手軽に楽しめる3Dアクションシューティング「SPECIAL FORCE」は,ハンゲームのIDさえ取得すれば,今すぐ楽しめる。さあ,キミも熾烈な撃ち合いの世界に挑戦してみよう。

 

 

 

 

タイトル SPECIAL FORCE
開発元 Dragonfly 発売元 NHN Japan
発売日 2006/11/30 価格 基本無料(アイテム課金)
 
動作環境 OS:Windows XP/2000(+DirectX 9.0c以上),CPU:Pentium III/1GHz以上(Pentium 4/1.80GHz以上推奨),メインメモリ:512MB以上,グラフィックスチップ:GeForce 3以上(GeForce 4以上推奨),グラフィックスメモリ:64MB以上(128MB以上推奨)

(C) 2006 NHN Japan Corporation
(C) 1998-2006 Dragonfly GF Co., Ltd.
Published by NHN Japan Corporation

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/specials/specialforce/specialforce.shtml