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「Keepsake」は,生徒や先生が一人残らず消えてしまった,魔法アカデミーを舞台にしたアドベンチャーゲームだ。
デモ版は,主人公のLydiaがアカデミーに到着したところからスタートする。誰もいない学校には,なぜか人の言葉を話す狼だけが残っていた。Lydiaは犬のZakと共に,無人の学校を探索することとなる。ポイント&クリックのスタイルが採用されており,地面をクリックすればそこへ移動,特別なオブジェクトの場合はマウスカーソルが変わることで教えてくれるようになっている。
アドベンチャーゲームならではのパズルも登場する。マス目の書かれた板の上で人形を動かしていくものや,特定の組み合わせが必要なスライドスイッチなどのパズルだが,解き方の第三ヒントまで教えてくれるうえ,さらにヒントを望むと自動的にパズルを解いてくれるという機能もついている。
これなら,パズルが解けなくて先に進めないということもないだろう。また画面左下のクエスチョンボタンをクリックすると,いま何をすべきか(あるいは,どこへ行くべきか)を教えてくれるので,どうしたらよいか分からなくなったときにも安心だ。
誰もいなくなった無人の学校,言葉を話す犬,幼なじみとの約束など,ファンタジーとミステリーがミックスしたような作風となっている。アドベンチャーゲームが好きならプレイしてみよう。
■2006年4月19日 セカンドデモを追加
4月にリリースされたセカンドデモでは,ファーストデモとはまた別のシーンをプレイできる。
主人公のLydiaは,狼に姿を変えられたというZakと共に,テレポーターでつながった高い塔を行き来して,用意されたパズルを解いていく。パズルには,4×4のマス目に違った数字を入れていくというものや,小瓶の中に浮いている魔法の船に乗り込んで,迷路のような道を進むものなど,いろいろな種類が用意されている。
前のデモと同様,どうしても解けないときには,ヒントを参照できる。このヒント,最後まで読むとパズルを全部解いてくれたり,次に進むべき場所を示してくれたりするので,詰まって先に進めなくなることは絶対にない。
ファーストデモをプレイしていない人は,2本まとめて楽しんでみよう。
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■キー操作
■動作環境
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