風林火山

　エムゲームジャパンのポータルサイトが8月2日にリニューアルされ，名前も「エムゲームポータル」となった。アイテムオークションの話題が先行している感もあるが，大枠で見れば「新規ゲームポータル」の登場であり，それはすなわち今後の会社の進路を表すことにほかならない。久しぶりに派手な動きを見せたエムゲームに，その真意を聞いてみよう。

　エムゲームジャパンのMMORPG「風林火山」のモニタテスト（クローズドβテスト）参加者募集が，本日（7月13日）4：00PMから開始される。今回の募集は500名で，応募できるのは4Gamer読者限定となっている。アニメ調のグラフィックスが特徴で，開発段階から日本市場が強く意識されてきた作品だ。本作に興味を持った人はぜひ応募してほしい。

　エムゲームジャパンは本日（5月11日），MMORPG「風林火山」のティザーサイトをオープンし，今夏にもサービスを開始することを明らかにした。風林火山は，日本人イラストレーターの起用，アニメ風のグラフィックスや演出など，日本市場を強く意識している作品だ。

　まだまだ日本ではメジャーなジャンルになり切れない「武侠」。その武侠をテーマとしたMMORPGは多いが，韓国mGameが開発中の武侠MMORPG「風林火山」は，同社が「トゥーンリアルレンダリング」と呼ぶアニメ調のグラフィックスによって，日本人にも親しみやすい雰囲気に仕上がっている。開発元であるmGameのプロジェクトマネージャーDong-Hoon,Lee氏にインタビューを行ったので，本作に関心のある人は目を通してほしい。

　韓国mGameは，「Vision mGame」と題する発表会を10月23日に開催し，MMORPG「HoLic」「風林火山」，オンラインアクション「Crash Battle」，オンラインサッカーゲーム「熱血江湖Strikers」，オンラインリズムアクション「Pop Stage」の5タイトルを大々的に発表した。これまではMMORPGに重点を置いてきたmGameだが，今後はジャンルにとらわれず，さまざまなタイトルをサービスするとのことで，オンラインゲームファンなら要注目といえそうだ。

　G★（2006年11月9日〜12日）終了後間もない11月16日，韓国mGameの若きCEO，Yi-Hyung Kweon氏にインタビューする機会を得た。この8月に就任したばかりのKweon氏が捉える，韓国オンラインゲーム業界の現在と将来，そして今後のmGameの，海外展開を中心とするビジョンを聞いてみたので，余すところなくお届けしよう。

　韓国mGameが10月23日に開いた発表会「Vision mGame」で上映されたプロモーションムービーを入手した。この発表会では，同社の新作「HoLic」「風林火山」「Crash Battle」「熱血江湖Strikers」「Pop Stage」の5タイトルが発表されており，このムービーでは，それぞれのゲームのプレイシーンやイメージアートを確認できる。新しいもの好きの人は見てみよう。

　韓国mGameが開発中のMMORPG「風林火山」のプロモーションムービーを，4Gamerに掲載した。トゥーンシェーダ技術によって描かれるアニメーションタッチのグラフィックスは，なかなか印象的。また，本作に登場するプレイヤーキャラクターの繰り出すアクションも確認できるので，MMORPGが好きな人は見ておこう。