※このページは「旧4Gamer」のものです。自動的に最新のページに移動します。 自動でジャンプしない場合は「こちら」をクリックしてください。

マイクロソフト フェイブル:ロスト チャプター

マイクロソフト フェイブル:ロスト チャプター

ジャンル RPG - ファンタジー -
開発元 Lionhead Studios 発売元 マイクロソフト
発売日 2005/11/11 価格 5040円(税込)
2005年春にXbox向けにリリースされたマルチストーリー型の3D RPG「Fable」をPCに移植し,マップ,クエスト,ストーリーを追加したタイトル。プレイヤーキャラクターが年齢を重ねたり,ゲーム内での行動によって周囲からの評判が変化したりなど,一風変わったアイデアが満載。「ポピュラス」「ブラック&ホワイト」などを手がけたピーター・モリニュー氏が監修している。
体験版
ゲーム画像集
パッチ
その他
最終更新日:2008/01/29
ニュース

 GCDC 2006で基調講演を終えたピーター・モリニュー氏に,久々に話を聞く機会が得られた。ここ数年は,「Fable」「Black & White 2」「The Movies」といった話題作が集中的にリリースされ,Lionhead Studiosもマイクロソフトに買収されたことで,Microsoft Game Studiosの一部門として,よりゲーム制作に集中できる環境が整ったといえよう。今,ゲーム業界のカリスマは,次世代のゲームデザインをめぐって何を思うのか?

 以前E3 2006の記事でもお伝えしたように,ヨーロッパを代表するゲーム開発者の一人,Peter Molyneux氏率いるLionhead Studiosが,Microsoftに買収されることになった。これまでのように“独立ゲーム企業の雄”ではなくなってしまうが,モリニュー氏自身が資金繰りやマネージメントに血まなこになることなく,今後は開発に一層身が入りそうな気配。いつも前を向いて突っ走り続ける彼の“次の作品”では,どんな驚きが待ち受けているのだろうか?

 ゲーム業界の重鎮,大御所,カリスマと,どんな肩書きでも一応納得させてしまうのがLionhead Studiosのピーター・モリニュー氏。E3のたびに新作についてのインタビューを行っているが,今年は異例なことに「何もデモするものがない」状態。そこで,今回は,モリニュー氏が今何を考えて,何を感じているかについての話が中心になった。同氏の考える「プレイヤーの感情を喚起する」ゲームとは?

 本日より開幕したWPC EXPO 2005会場では,PCゲーム関連の展示は非常に少なかった。そんな中,話題のゲームの日本語版を展示していたマイクロソフトブースの様子をお伝えしよう。「Age of Empire III」「マイクロソフト フェイブル:ロスト チャプター」ともに,この冬注目の作品だ。

 マイクロソフトは,「マイクロソフト フェイブル:ロスト チャプター」を,11月11日(金)に発売すると発表した。寓話に満ちたゲーム世界が,実に美しい3Dグラフィックスで表現された本作。鬼才ピーター・モリニュー氏監修ということもあり,シングルRPGとしては非常に注目度の高い作品といえるだろう。

 「Fable:The Lost Chapters」は,Xbox版「Fable」に数々の新要素を追加したPCバージョン。もともとXbox専用タイトルとして開発されていたため,4Gamerに情報が掲載されることが少なかった本作だが,Lionhead Studiosの最新作の一つでもあるこの作品は,もっと注目されてもよいはずだ。少しでも興味のある人には,GC取材で得られた本作の最新情報にぜひ目を通していただきたい。

 「Fable」は,Xbox専用のRPGとしては,同プラットフォーム中で最大の販売本数を記録した作品だ。開発したのはピーター・モリニュー(Peter Molyneux)氏が率いるLionhead Studios社で,プレイヤーキャラクターは年齢を重ねていくだけでなく,プレイスタイルに合わせて風貌が変化していくなど,一風変わったアイデアが満載されている。E3 2005では,ついにPC用の特別版「Fable:The Lost Chapter」が公開された!
特集

 昔(非MMO)RPGに胸をときめかせていた(当時の)少年少女達に,RPGへの愛を思い出してもらうために始まった連載「誰もがRPGを愛していた」だが,今回でいったん締めさせていただこう。今後「The Elder Scrolls IV: Oblivion」「Hellgate: London」「Titan Quest」など注目作が次々とリリースされる予定であり,(非MMO)RPGが人気ジャンルのトップに返り咲くのも夢ではなさそうだ。最終回では,「新・RPG黄金時代」の口火を切ったタイトル「マイクロソフト フェイブル:ロスト チャプター」を,ginger氏(第6回 4Gレビューコンテスト 特別賞受賞者)が紹介する。
レビュー

 明日11月11日に発売されるシングルプレイ専用RPG,「マイクロソフト フェイブル:ロスト チャプター」レビュー記事を掲載しました。フェイブル(fable/寓話)というタイトルどおり,長編小説のようなボリュームこそないものの,魅力的な要素がグッと凝縮された作品です。ピーター・モリニュー氏が開発に携わっていることでも話題の本作に興味がある人は,ぜひこのレビューを参考にしてください。
体験版
ムービー

 11月11日に発売される予定のアクションRPG「マイクロソフト フェイブル:ロスト チャプター」の,プロモーションムービーを4GamerにUpしました。ムービーでは,本作の特徴でもある,プレイヤーが選択した行動による主人公の外見の変化や,戦闘シーンなどを確認できます。ダウンロードは「こちら」(4分18秒・26.5MB・WMV)からどうぞ。

 先ほどの「Fable」直撮りプレイムービー「こちら」)の続きも掲載しておく。先に公開したムービーでも行っていた修行の大詰めや,クエストでのボスモンスターとの戦闘など,より派手なシーンを楽しめるだろう。ダウンロードは,「こちら」(2分27秒・22.5MB・MPEG-1)と「こちら」(2分10秒・19.6MB・MPEG-1)からどうぞ。

 「Fable」が,E3 2005に引き続きプレイアブルな形で展示されていたので,プレイムービーを直撮りしてきた。今回撮影したのは,いろいろな技を習得するための一連のクエスト的なもので,主人公が師匠に命じられ,修行をこなしていく様子が見られる。ドイツでのイベントであるため,画面に表示されるメッセージがすべてドイツ語だが,それでも本作の雰囲気は十分感じられるだろう。ダウンロードは,「こちら」(2分56秒・26.3MB・MPEG-1)と「こちら」(3分34秒・31.9MB・MPEG-1)からどうぞ。

 Xboxからの移植作となるアクションRPG「Fable」の直撮りプレイムービーをUpしました。Xbox版のものをベースに,クエストやエリアの追加やグラフィックスの強化などが行われている本作。このムービーでは,新エリアで敵と戦っているシーンを確認できます。Fableは自由度の高いゲームシステムが売りの良質なアクションRPG。Xbox版で遊んでないという人は,ぜひチェックしておくといいでしょう。ダウンロードは「こちら」(1分46秒:46.9MB:MPEG-1)からどうぞ。
スクリーンショット
パッチ
その他

動作環境

OS:Windows XP(DirectX 9.0c以上),CPU:Pentium III/500MHz以上(Pentium 4/1.4GHz以上推奨),メインメモリ:256MB以上,HDD空き容量:500MB以上(インストール時には4GB以上必要),グラフィックスメモリ:32MB以上,グラフィックスチップ:Radeon 9800以上またはGeForce 4以上

コピーライト

(C) Copyright 2005 Lionhead Studios. All rights reserved. Microsoft and Xbox are either registered trademarks or trademarks of Microsoft Corp. in the United States and/or other countries.

【このタイトル情報ページへのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/DataContents/game/2023.html