Cenegaのブースで公開されていたアクションアドベンチャー「Shade:Wrath of Angels」。2002年に発表されたタイトルだが,2003年のECTSで発売延期が発表されていた(詳細は「こちら」)。だが2004年のE3では,大幅に改善された,しかもプレイアブルなバージョンが公開されており,ようやく完成が近づいていることを感じさせてくれた。
アクション性を重視したホラーアドベンチャーゲーム「Shade:Wrath of Angels」の発売が,残念ながら延期となってしまったようだ。発表された当時(去年)は,DirectX 8.1に最適化されたグラフィックスが話題となった本作だが,サム・ライミ監督の映画「キャプテン・スーパーマーケット」(マイナーで申し訳ない)を彷彿とさせるハチャメチャなストーリーもある意味注目。マイナーゲームファンはチェックしておくといいかもしれない。
悪魔の力を宿す主人公が活躍するアクションアドベンチャー「Shade:Wrath of Angels」の2ndデモを,4GamerにUpしました。今回はTemple of Seth IIと呼ばれる入り組んだダンジョンを舞台に,主に本作のアドベンチャー要素を体験できる内容となっています。前デモ版とはまた違った楽しさを味わえるので,ぜひ「こちら」からプレイしてみてください。
Black Element Software社が開発したアクションアドベンチャー,「Shade:Wrath of Angels」の英語版デモおよび紹介記事を,4GamerにUpしました。通常の人間であるものの,悪魔の力を宿すという主人公の冒険を描いた作品です。アクション要素も満載ながら,ステージクリアには謎解きが必要となるアドベンチャー要素にも注目。記事およびダウンロードは,「こちら」からどうぞ。