[TGS2004#32]ATIブースで「Counter-Strike:Source BETA」の対戦を楽しもう
2004/09/25 23:34
 ATIのイメージを司るヒロイン,Ruby嬢のコスプレをした魅惑のコンパニオンさん達が中へと誘う,ATIテクノロジージャパンのブース。外から見るとなかなか盛大だったが,中に入ってみると,何かと勢いのあったNVIDIAブースと比べて,ちょっぴりこじんまりとした印象が強い

 出展していたのは,カプコンアタリMYSTIXVALVEマイクロソフトエレクトロニック・アーツセガの7社。出展作品はだいたいプレイアブルな状態で展示されているが,「Counter-Strike:Source BETA」「Dungeon Siege II」を除いて1台のみのセットアップで,これがこじんまりとした印象を受ける理由かもしれない。

 ちなみに出展作品は,カプコンの「ポートロイヤル2」,アタリの「RollerCoaster Tycoon 3」,MYSTIXの「Colin McRae Rally 04」,VALVEの「Counter-Strike:Source BETA」,マイクロソフトの「ライズ オブ ネイションズ 〜民族の興亡〜 拡張パック:皇帝と革命軍」「Dungeon Siege II」「HALO」(マッキントッシュ版),エレクトロニック・アーツの「Medal of Honer:Pacific Assault」「ザ・シムズ2」,そしてセガの「ソニック・ヒーローズ」「サクラ大戦4」というラインナップ。すでに発売されているタイトルも結構あるが,いくつか注目作を紹介していこう。



・Counter-Strike Source BETA

 この中で,一番の目玉として正面にドーンと展示してあるのがVALVEの「Counter-Strike:Source BETA」。いまだから言えるが,最初は「Half-Life 2」のプレイアブルバージョンが一般向けに世界で初展示されるかもしれないという状況だったのだが,さすがにそのレベルには間に合わなかった模様。
 「Counter-Strike Source:BETA」は,4人(2vs.2)で対戦できる状態で設置されていた。すでに一部のユーザーに向けては公開されているものの,まだ多くの人にとってはクローズな状態の本作なだけに,今回の展示はまたとないチャンス。ドラム缶をガシガシ撃って,物理エンジン搭載型の最新CSを堪能しよう。

・Dungeon Siege II

 マイクロソフトの「Dungeon Siege II」は,こんな静かにちょこんと設置されていていいの? と少々心配になってしまう扱い。これももちろんプレイアブルで,日本で遊べるのはこれが初めてとなる。プロデューサーのクリス・テイラー氏のインタビューが「こちら」に掲載されているので,前作のファンは併せてチェックしてもらいたい。

・ポートロイヤル2 日本語版

 カプコンの「ポートロイヤル2 日本語版」は,なんと東京ゲームショウ開催の前日ギリギリで出展バージョンが完成したという。もちろんプレイアブルな日本語版はこれが本邦初公開となるので,同作のファンはお見逃しなく。(Kawamura)




→「ポートロイヤル2」の記事一覧ページは,「こちら」
→「RollerCoaster Tycoon 3」の記事一覧ページは,「こちら」
→「Colin McRae Rally 04」の記事一覧ページは,「こちら」
→「Counter-Strike:Sourse BETA」の記事一覧ページは,「こちら」
→「マイクロソフト ライズ オブ ネイション 〜民族の興亡〜 拡張パック:皇帝と革命軍」の記事一覧ページは,「こちら」
→「Microsoft Dungeon Siege II」の記事一覧ページは,「こちら」
→「マイクロソフト ヘイロー コンバット エボルヴ」の記事一覧ページは,「こちら」
→「Medal of Honer:Pacific Assault」の記事一覧ページは,「こちら」
→「ザ・シムズ2」の記事一覧ページは,「こちら」
→「ソニック・ヒーローズ」の記事一覧ページは,「こちら」
→「サクラ大戦4」の記事一覧ページは,「こちら」
→「東京ゲームショウ2004」の記事一覧ページは,「こちら」





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http://www.4gamer.net/news/history/2004.09/20040925233423detail.html