― 4Gamer&EA共同企画 ―

スター・ウォーズ ギャラクシーズ

Text by 星原昭典

スター・ウォーズ ギャラクシーズ

 

 

 

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行動不能状態
 戦闘を何度も繰り返していれば,敵に打ち負かされてしまうこともあるだろう。SWGでは画面左上にある自キャラクターの状態を表す赤いバーが0になってしまうと,キャラクターが「incapacitation」(行動不能)状態になる。
 この状態になっても,その場で"デス・ブロウ"(とどめの一撃)を加えられない限り,何十秒か経つと起き上がれる。序盤ではとどめを刺してくるような敵は少ないので,起き上がったあとに距離をとり,座ってヘルスを回復させれば,また戦闘に臨むことが可能だ。ただし,10分の間に3回incapacitationに陥った場合,そのキャラクターは死んでしまう。
 死亡してしまうと,キャラクターはすべての装備を携えたまま街のクローン施設で復活する。アイテムをなくしたり,経験値を失ったりすることはないので,その点は安心して大丈夫だ。ただし,ペナルティがないわけではない。それは次項で説明しよう。


 

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 復活時には,以下のようなペナルティが課せられることになる。

  • 「ウーンズ」が溜まる
  • 「疲弊度」が高まる
  • 特定のアイテムの「状態」の数値が下がる

ウーンズによりヘルスの上限が下がる
アイテムの「状態」を「調べる」
 ウーンズとは,自然回復せずに蓄積されていくダメージのことだ。現在のウーンズの量は,Cキーで開く「キャラクターシート」上で確認できる。戦いの最中にもウーンズが溜まっていくが,死亡したときにはとくに多くのウーンズを受ける。ウーンズが溜まっていくと,その数値の分だけヘルスの最大値が下がってしまう。だからウーンズはなるべく低い値に保つことが望ましい。
 次の疲弊度とは,戦闘をすることによって蓄積される疲労のようなものだ。疲弊度が一定以上溜まると,ヘルスの自然回復力が低下するなどといった弊害が発生してしまう。こちらもウーンズ同様,低く保っておきたい数値の一つだ。疲弊度もウーンズ同様,キャラクターシート上で確認できる。
 アイテムの状態とはいわゆる耐久力のことで,状態が0になったアイテムは使用できなくなってしまう。個々のアイテムをラジアル・メニューで「調べる」ことで確認できる。普通に使っているだけで耐久度が減っていくが,死亡してしまった場合にはとくに大きく下がってしまう可能性がある。


 

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 SWGには,これら死亡時のペナルティを軽減する方法が用意されている。その一つが,[地上編1]でも簡単に紹介したクローニングだ。地上編1の内容と重なる部分もあるが,おさらいの意味で,もう一度読んでほしい。

クローン・ターミナル
 街などに設置されている「クローン施設」にある「クローン・ターミナル」では,有料でクローニングを行える。事前にこのクローニングを行っておき,死亡したときにそのクローン施設で復活すれば,ウーンズと疲弊度の蓄積を軽減できるのだ。
 ハンティングに出かけるときには,まず狩り場の近くのクローン施設でクローニングを行っておくとよい。そうしないと,ペナルティを減らすためにずっと以前にクローニングした遠くの施設で復活するか,もしくはペナルティ覚悟で最も近い施設で復活するかを選ぶことになってしまうからだ。
 いずれにせよ,近場でクローニングしておくのを忘れると,戦闘に復帰するまでの時間が長くなってしまうので注意しよう。


 

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インシュランス・ターミナル
 死亡によるアイテムの"状態"の減衰を防止するためには,そのアイテムに"保険"をかけておくとよい。これは,クローン施設内にある「インシュランス・ターミナル」で行える。たとえ保険をかけていても,死亡したときには「状態」の数値がいくらか下がるが,かけていない状態での低下量に比べればその差は大きい。
 このアイテム保険の効果は一度発揮されると切れてしまうので,復活するたびにかけ直すクセをつけておこう。


 

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キャラクターシート
 ダメージを受けることや死亡することによって,ウーンズと疲弊度は次第に蓄積されていく。疲弊度が溜まれば溜まるほどヘルスバーの回復が遅くなるし,ヘルスの最大値がウーンズによって減ってくれば戦闘がしづらくなる。クローニングによる軽減ができるとはいえ,ある程度のところできちんと治療しておきたい。

 現在のウーンズの状態は,Cキーで開く「キャラクターシート」で確認できる。ウーンズは「ドクター」のスキルを持った"プレイヤーキャラクター"の手によって治療してもらえる。これを治してくれるNPCは存在しないので,なんとかドクターのプレイヤーを探して治療してもらわなければならない。
 とりあえずは,街にある「医療センター」を訪れてみよう。医療センターにはドクター達が手早くウーンズ治療を行えるという機能があるうえ,そこでじっと座っているだけでも,非常にゆっくりとだがウーンズが自然回復していく。もしドクターのプレイヤーがいた場合には,きっと治療を施してくれることだろう。

医療センター
パフォーマンスを鑑賞
 もう一方の疲弊度は,ドクターには治せない。これはエンターティナー/ミュージシャン/ダンサーの演奏や踊りを「カンティーナ」(酒場)で鑑賞することで治っていく。
 カンティーナはどこの町にもあるので,そこを訪れてみよう。パフォーマンス中のプレイヤーがいたら,その人を右クリックしてラジアル・メニューから「聞く」もしくは「見る」を選択する。しばらく鑑賞を続ければ疲弊度は0に戻る。

 場合によっては,カンティーナや医療センターに行ってもなかなかドクターやエンターティナーのプレイヤーに出会えないかもしれない。そのときは,より人がいる可能性が高い都市へ行くといい。
 現在日本語サーバーでプレイヤーが最もよく集まっている街は,タトゥイーンのベスティンのようだ。2005年7月現在のシステムでは,ドクターが医療センターで負傷者を待ち続ける意味は比較的薄いので,センターに行ってもドクターが見つけられないことが多々ある。そんなときはベスティンのスターポート前,もしくはカンティーナ内で治療ができる人を探してみよう。きっとウーンズ治療の能力を持った人が見つかるはずだ。

 ドクター/ミュージシャン/ダンサーのノービススキルを習得しているプレイヤーは,自分が今,特定の施設で医療行為やパフォーマンスを行っていることを,ほかのプレイヤーのプラネタリー・マップを通じて知らせることができる。
 Vキーでプラネタリー・マップを開き,右側のリストでカンティーナやメディカル・センターの一覧を見ると,各項の頭に三日月もしくは太陽のマークがついているのが分かる。おそらく,多くは三日月マークだろう。前述のノービス・スキル保持者が施設に入って「プラネタリー・マップへの登録」のアビリティを使用すると,三日月マークが太陽マークに変化する。これを頼りにすれば,より高い確率で治療能力を持ったプレイヤーを探し出せるはずだ。


 

 

 

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  • (1)HAMバー:キャラクターの状態を表す3本のバー。赤が「ヘルス」(Health),緑が「アクション」(Action),青が「マインド」(Mind)を示しており,それぞれの頭文字をとってHAMバーと呼ぶ。バーの下には現在自分に効果を及ぼしている状態異常や肉体強化などのアイコンが表示される。
  • (2)ツール・バー:動作を素早く行うためのショートカットアイコンを登録する。対応するキーを押すだけで,登録した動作を実行できる。各動作はカーソルでここを直接クリックすることでも実行できる。なおアイコンは,Bキーで開く「コマンド・ブラウザ」からドラッグ&ドロップして登録する。
  • (3)レーダー:自キャラクターの周りにいるクリーチャーやNPCの位置を確認できる。中央の白い点が自分。黄色い点は攻撃的ではないNPC/クリーチャー,赤い点は攻撃的なNPC/クリーチャーを表す。
  • (4)ターゲットのHAMバー:現在ターゲットしている敵の名前やHAM,自分からの距離などが表示される。HAMバーはターゲットの頭上に表示されているものと同じだ。
  • (5)ウェイポイント・モニター:現在有効になっているウェイポイントの名前とその方向,そこまでの距離が表示される。
  • (6)ボタン・バー・アイコン:さまざまなウインドウにアクセスするためのボタン。ボタンをクリックすることで各ウインドウが開く。
  • (a)プラネタリー・マップ:惑星地表のマップが表示される。自身の現在地や街の位置,ウェイポイントの位置,さまざまな施設の位置,プレイヤーが設置したベンダー(アイテムの売り子)の所在などを確認できる。
  • (b)クエスト・ジャーナル:NPCからクエストを受けた場合,ここにその進捗が記録される。現在自分が受けている任務の内容を確認するのにとても役立つ。
  • (c)インベントリー:持ち物ウインドウを開く。インベントリー内にあるアイテムを使ったり装備したりしたいときは,目的のアイテムにカーソルを合わせ,マウス左ボタンを押すことで,ラジアル・メニューが表れる。
  • (d)データパッド:位置情報であるウェイポイントなど,さまざまなデータを管理するためのウインドウ。自身の所有するドロイド,ビークル,飼い慣らしたクリーチャーなどもこのデータパッドで管理する。ミッション・ターミナルから受けたミッションは,ここに表示される。
  • (e)キャラクターシート:キャラクター自身の情報を表示する。蓄積されたウーンズや疲弊度のチェックはここで行える。
  • (f)スキル:スキルの獲得状況や残ポイント,経験値量などを確認できる。すべてのプロフェッションのスキル構成や,獲得に必要な条件なども確認できるので,プレイに慣れてきたらひととおり見てみるといいだろう。
  • (g)メール:ゲーム内でほかのプレイヤーとメールのやり取りができる。相手プレイヤーがオンラインでなくても送信可能。その場合,送ったメールは相手のメールボックスに残される。
  • (h)オプション:グラフィックスやサウンド,コントロールなどの設定が行える。ゲーム操作に使うキーの変更をしたい場合は,「コントロール」を選んでから下部に現れる「キーマップ」のボタンを押す。すると,機能とキーの一覧ウインドウが表示されるので,該当操作をカーソルで選択して「再設定」ボタンを押せば,キー設定を変更できる。このウインドウは操作に使うキーを確認したいときにも役に立つ。
  • (i)コミュニティ:友人を見つけるために便利な機能がたくさん用意されている。最も頻繁に使うことになるのは,知人のオンライン/オフライン状態が簡単に確認できる「フレンド・リスト」だろう。
  • (j)アビリティ&コマンド:ここには,スキルを鍛えることによって獲得した特殊な動作(スペシャル・ムーブなど)のアイコンが収まっている。動作アイコンは,ドラッグ&ドロップでツール・バーに登録可能だ。
  • (k)ホロクロン:ヘルプ画面を表示する。SWGにはかなりの量のヘルプテキストが用意されている……が,2005年7月7日時点では,大規模なアップデート「コンバット・アップグレード」以前に作られたヘルプテキストも多いので注意したい。
  • (l)ゲーム・メニュー:プレイを終了してログアウトするときに使用する。



「スター・ウォーズ ギャラクシーズ 完全日本語版」
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