本作は4世紀後半のローマ帝国東西分裂以降,外敵(蛮族)の侵攻による西ローマ帝国の衰退と滅亡の時代を中心とした拡張パック。登場する勢力は東ローマ帝国,西ローマ帝国,フン族,ゴート族,バンダル族,サクソン族,フランク族など全10種類で,登場ユニットは紀元前が舞台だった本体と比べて,ほとんど一新されている。
デモ版には「Historical Battle」から,"The Battle of Badon Hill" "The Battle of Chalons"の2ミッション,そしてチュートリアルが収録されている。
"The Battle of Badon Hill"は516年のアルトリウス(アーサー王のモデル)率いるブリテン軍とサクソン族の戦い,"The Battle of Chalons"は451年の西ローマ帝国軍とゴート族vs.フン族の戦いを再現したもの。どちらのミッションも,どの陣営で遊んでも大変面白い。決して難度は低くはないが,RTSが苦手という人でも遊んでみれば本作の面白さが分かるだろう。
「Rome:Total War」本体は日本語版がコーエーから発売されているが,拡張パック「Barbarian Invasion」については今のところアナウンスがない。海外でもまだ発売されていないので,デモ版で遊びつつ焦らず待つとしよう。
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