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プレイヤーが操作するのは"Nmech"という無人探査艇。これを操って,大西洋の海底に沈んだ無人偵察機を探し出し,それに搭載されている"Gorgon Box"と名付けられた装置の機能を回復させ,帰還するというミッションを請け負うことになる。
このミッションを妨げるのは,"Omech"と名付けられた敵兵器や,海底火山から吹き上げるマグマ,そして凶悪で巨大なチョウチンアンコウなどの深海魚(ゲーム中は"Large Predetor"などの名称)だ。また,隆起する岩礁などに衝突しても,ダメージを受けてしまう。
Nmechは,10種類用意された武器の中から,二つの武器を選択して装備でき(デフォルトは"RAIL GUN"と小型魚雷"Mini Torpedo"),これを駆使して襲いかかる敵達を撃破しながら進むことになるのだが,弾数には限りがあるため無駄撃ちは禁物だ。無理に倒さなくていい敵は,無視しても問題はない。
画面左上に表示される地図と,画面右上に表示されるソナーを頼りに,無事,沈んでいる無人偵察機を見つけたら,そこからは"Circuit Cracking"と名付けられたパズルゲームが始まる。これはなつかしの「さめがめ」のようなルールで,制限時間内に画面に表示されているすべてのオブジェクトを消滅させればクリア。 その後は,先に通った道を戻り,スタート地点にたどり着いたらミッションは成功だ。
ゲームのメインであるFPSシーンは,最近のゲームに慣れた人の目には,ずいぶんもっさりしたものに映るだろう。だが水圧の高い深海なのだから仕方がない。たとえOmechの攻撃が単調で,移動パターンがどれも同じでも,これもきっと深海だからに違いない(?)。
ちなみにゲームスタート時には,Nmechの種類を選択することもできる。"AEGIR-EXPLORER" "SURTUR-ASSALUT" "VIDAR-STRIKER"の3機種用意されており(デフォルトはSURTUR-ASSALUT),燃料の量や移動速度などがそれぞれ異なっている。どうやらこれが難易度設定に変わるものになっている様子。
その気さえあれば,違うNmechを使用して,少なくとも3度は繰り返し遊べるはずだ。
なお,プレイするには事前に「こちら」でアカウントを作成する必要がある。プレイ結果は,公式サイト(「こちら」)のランキングにも記録されるが,成績優秀者がアメリカ海軍にスカウトされるようなことはたぶんないだろう。
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