工画堂新作スケジュール発表:「シュヴァルツV」発売日決定&「Blade&Sword」日本語版など! - 2003/10/10 22:51


 工画堂スタジオは,2003年末までに発売する4タイトルのスケジュールを発表した。
 まずは,タイトルと発売日を列挙しよう。

2003年11月7日発売予定
「シュヴァルツシルトV」……オープンプライス
→当サイト内の記事一覧は,「こちら」

2003年11月28日発売予定
「指極星 DVD」……5800円
「ハートフルメモリーズ DVD」……5800円

2003年12月19日発売予定
「刀剣封魔録〜封神演義異聞〜」……オープンプライス
→当サイト内の記事一覧は,「こちら」

 シュヴァルツシルトVは,先日「ここ」で紹介した,超ロングヒットシリーズの最新作。これまで2003年秋発売としか伝えられていなかったが,ようやく発売日が決定したわけだ。なお,本日(10月10日)から「ここ」に公式サイトがオープンしているので,チェックしておこう。

 指極星とハートフルメモリーズは,どちらも以前工画堂スタジオから発売されていたタイトルのDVD版。指極星は,美しいグラフィックスから受けるイメージとは裏腹に,かなり硬派なストラテジーゲームだ。2001年3月に発売されたタイトルだから多少の古さは否めないものの,元々1万800円だったタイトルだから,これはお買い得かも。
 ハートフルメモリーズは,「リトル・ウィッチ パルフェ」シリーズの2作め。魔法店を経営するという,一風変わった経営シミュレーションゲームだ。詳細は,公式サイト「こちら」でご確認を。

 そして刀剣封魔録〜封神演義異聞〜は,名前から受ける印象通り,同社にとっては久々のRPG。また同社初のローカライズタイトルで,元となっているのは,先日「ここ」で紹介した「Blade&Sword」である(正確には,Blade&Swordも中国語版からのローカライズ。日本語版の刀剣封魔録とは兄弟の関係といえる)。
 刀剣封魔録は,ディアブロシリーズを思わせるアクションRPG。ただプレイしてみると,ディアブロよりもさらにアクション性が高く,往年の2D格闘ゲーム並のコンボ技が立て続けにヒットするなど,かなり爽快な戦闘が楽しめる
 またストーリーも,日本人にとっても馴染みのある「封神演義」を題材にしており,当然ゲーム中のテキストはすべて日本語化されているので,十分楽しめるものになりそうだ。
 刀剣封魔録については,近々Screenshots付きの続報を掲載する予定なので,お楽しみに。(Iwahama)

※画面は,「Blade&Sword」のものです。日本語版「刀剣封魔録〜封神演義異聞〜」とは異なりますので,ご了承ください
(C)2002,Pixel Studio Co.,Ltd. & Centent Interactive.(C)2003 KOGADO STUDIO,INC. (Japanese Version )


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