 |
| 初めて乗った船では，中央に人が固まるというちょっとヘンな光景を見た。船が方向転換するときに落ちてしまう人がいるらしい |
前回はパーティを組んで研究所へ行き，いろいろと楽しい経験をさせてもらった。あちらこちらへ行ってみてもまだまだリネージュIIの世界は広く，生まれ故郷のダークエルフの村では見られない景色やモンスターがたくさんいることも知った。
ということで今回は，興奮冷めやらぬうちにヒューマンの村へと出かけてみることに。この前パーティを組んだヒューマンの人にいろいろと話を聞いてみたところ，アデン大陸の南西にあるグルーディンの村から船に乗れば，ヒューマンの村がある"話せる島"へと行けるらしい。まずは，そのグルーディンの村に向かってレッツゴー。
たくさんのモンスターが徘徊しているアデン大陸を移動するには，基本的には街道に沿って移動するのが安全。ところどころにはちょっと危険ゾーンがあったりするけれど，まぁそこだけ気をつけていればなんとかなるし。
ダークエルフの村から大きく反時計回りにグルーディンへと向かう。途中，レベル17から見て"まっかっか"のモンスターがいるところを通らなければならなかったけど，なんとか天然方向音痴の逃げっぷり（謎）を発揮して無事に通過。大体20分から30分くらいかかって，グルーディンの村へ到着〜。
グルーディンの村の西に港があり，そこで船に乗れるらしい。しかし，いつ船が来るのかさっぱり分からないので，初めての村をウロウロすることにして，いろいろチェック！
村の南西にあった武器屋を覗いてみると，そこでは見たこともない武器や防具が売られていた。サーベルなんて45万アデナ以上もするし〜（新しい土地で舞い上がっていて，メイジというのを忘れていつごろ買えそうかと考えてた）。
「うはぁ，高すぎて買えないよ」と思っているうちに，船が到着したとのアナウンスが！ というか，最初の"到着した旨のアナウンス"は見逃していて，今回のはあと5分で出航するよという2回めのアナウンス。やばい〜，急いで港へ行かないと！
超ダッシュ（ありません）で，港へと向う。乗船する寸前でチケット（2400アデナ）がないことに気づいて買いに戻ったりと危うく乗り過ごすところだったけど，なんとかぎりぎりでセーフ。ふぅ〜間に合った。
|
|
 |
| 島の北西にあった民家には召喚師が住んでいた。傍らにいるネコ（なのか？）がかなり欲しくなってみたり |
20人ほどが同船していて結構混雑しているけど，……なにか違和感が。「分かった！ みんな中央に固まって座っているからだ！」とピーンとひらめいたけど，とくに誰にも言えず（というか言っても仕方ない），なぜなのかを聞いてみることに。
「なんか端っこに座ってると，落ちちゃうらしいよ〜。」
（もやもや開始）
……むむっ，こりゃ危険かも。でもどこで落ちるのか分からないし，座っているとすぐに立ち上がれないし……。とりあえずは，このまま到着するまで立っていることにしよう。なんかマスト付近に人多いからそのへんで……
（もやもや終了）
と，もやもやしてたら，いつの間にか"話せる島"に到着していた。景色見てない……。まずは北東にある村へと向かうことに。
話せる島の村は，どんよりとしたダークエルフの村と大きく異なり，なにか明るく活気のある雰囲気。NPCに話しかけまくっていると，いくつかクエストが受けられた。"話せる島に来た記念"としてクリアしていこうっと。
話せる島では，今まで見たことのないモンスターがうじゃうじゃいたり，見た目は似てるけど微妙に違うモンスターがいたりと，同じモンスターを相手にしていた日常（？）とは打って変わって非常に新鮮。あまり強いのは相手にせずに，クエストアイテムをちまちま集めていく。その途中で，美しい景観の滝のそばで一休みしたり，召喚師の家でネコっぽいペット（サモンモンスター）を見たりと，観光気分も十分に味わう。
クエストをクリアしたし，島も一周したし，エルフの遺跡というダンジョンも"さわりだけ"潜ってみたし，本土から持ってきたボーンゲートルも売れたし，1回死んじゃったしと，いろいろと堪能したところで帰りの船を待つ。というか，またしてもメッセージを見逃していて，かなりぎりぎりの乗船になってしまったのは内緒。
今回は，あまり経験値は稼げなかったけど，いつもと違う景色を見られて楽しい気分になれたのが一番の収穫。そろそろレベル20の1次転職も視野に入ってきたので，ダークウィザードになるか，シリエンオラクルになるかを考えつつ，以下次回。
|
|
「リネージュII」の情報一覧は「こちら」
Copyright （C） NCSOFT CORPORATION.All Rights Reserved.
