ヒドゥン&デンジャラス2 日本語版 攻略



・丘の頂上にある掩蔽壕を支配下に入れる
・撤退地点に集結する


・チームメンバー全員が生き残らなければならない




 ある半島の丘の頂上に日本軍が掩蔽壕をいくつも築き,要塞化している。別のSAS部隊がここの攻略に手間取っているので,合流して攻略作戦に協力することになる。丘の頂上を目指すまでが前半,頂上の掩蔽壕(というかトンネル)を潰して回るのが後半部となる。マップ全体が霧に覆われており,視界はすこぶる悪い。背の高い草がボーボー生えている場所は,なおさらだ。「敵が見える」と言われても,プレイヤー自身には見えないことがほとんど。移動中はカメラを三人称視点にしておくことと,地図を頻繁に開くことで,視界のハンデは多少マシになるだろう。

最初はすべて味方にお任せで
 まずは丘の斜面を登る前半部分だが,最初は味方兵が大勢いて実に頼もしい。とりあえず前半の攻略法は「味方に任せる」これに尽きる。プレイヤーは決して前には飛び出さず,味方のあとに付いていこう。
 味方の部隊には戦車もいる。実はこの戦車が通る西側のルートが,丘を攻略するときに適しているのだ。中央のルートは敵が多く地形も悪い。何より掩蔽壕の機関銃と正面から対峙することになる。東側は砲撃が激しい(気がする)。よって戦車のそばが安全なわけだが,この戦車は(あ)のあたりで破壊されてしまう。このときうっかり近くにいると,爆発に巻き込まれて死ぬので注意。
掩蔽壕付近から戦闘開始
 戦車が破壊される場所−−地図上で等高線の11付近から,味方の姿がなくなってくる。これより先はプレイヤー自身が戦わねばならない。機関銃の激しい銃声も聞こえてくるころだろう。
 とりあえず地図を見てみよう。等高線の12〜14にかけて,頂上を取り囲むように太い線と,そこから垂直に矢印が描かれている。これが敵の掩蔽壕のおおまかな位置であり,矢印は機関銃の向きだ。地図を頼りに掩蔽壕の真正面に立たないよう死角から接近し,中の兵士を排除していく。または,無視して頂上を目指すのもアリだが。
突入前の準備が重要
 頂上は(い)(う)(え)の3か所に,トンネルの入り口がある。このうち(い)(う)は中でつながっているので,要は2本のトンネルを制圧すればいい。
 突入するのは,サブマシンガンで武装した1名。突入前にNo.36手榴弾を可能な限り持たせておく(10個ぐらい)。それ以外の手榴弾は持たないこと。ほかの隊員は(い)(う)(え)それぞれのハッチの上に配置しておけば,トンネルの中の敵はハッチを開けて外に出ることができなくなる。
 また,トンネル内の侵攻具合がフラグになっていると思われるのだが,途中で敵兵が山の麓から現れる。ハッチの上に配置した隊員達が殺されないよう気を配ること。
トンネル内で最大の激戦
 トンネル内は入り組んでおり,思った以上に敵兵が多い。曲がり角の先や,部屋の一つ一つすべてに敵兵が潜んでいると想定して,常に手榴弾を放り込んでから先に進む。制圧条件は,敵兵の全滅ではなくて士官(衣装で見分ける)の殺害だが,もちろん全員殺したほうがいいだろう。
 トンネル内には目ぼしい物やオプション目標などもないので,制圧したらさっさと抜け出す。2本のトンネルそれぞれの士官を殺せば任務完了。あとは全員で脱出地点(か)に移動すればよい。

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