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敵と戦う前に相手の強さを知っておく必要がある。敵の強さは名前の色から判断でき,「(強い)紫>赤>橙>黄>青>緑>灰(弱い)」といった順になっている(黄色が自分と同程度のレベルの敵)。ソロプレイでは基本的に黄か青のモンスターを倒していき,グループメンバーが増えるにしたがって,橙,赤,紫といった強敵にチャレンジしていこう。
また,モンスターの性格にも注目したい。モンスターをターゲットすると,friendly/neutral/hostile/aggressiveといった情報が確認できる。前お二つは友好的なので問題ないが,hostileとaggressiveは近づくだけで襲ってくる可能性が高く,注意しておきたい。ちなみにモンスターによっては,その敵対勢力を倒すと性格が友好的になるだけではなく,クエストをくれるものもいる。モンスターどうしの関係を調べてみるのも面白いだろう。
また,aggressiveなどの表示に併せてScoutと表示されるモンスターもいるが,こいつは自分の拠点に戻って仲間を連れてくる厄介な敵なので,逃げられる前に倒してしまおう。
逃げる場合は,必ずSprintのスキルを使うこと。そうでないと追いつかれてしまう。同時にF11キーを何度か押してカメラを変更し,固定カメラにして逃げると背後を確認できるので楽だ。ちなみにモンスターが追いかけるのをやめた瞬間に座って休息をとると,再び追いかけてくることがあるので注意したい。逃走時には,スタンの呪文やコンバットスタイルでスネア(移動力低下)などの効果があるものを使えば,より完璧に逃げられる。
| ■タンクの場合 |
| タンクにはコンバットスタイルというスキルが用意されており,これを使えば敵により大きなダメージを与えられる。コンバットスタイルの中には敵の背後やサイドからのみ当てられるコンバットスタイルや,A-B-Cといった三段階のものもあり,ちょっとしたアクションゲームのような楽しみ方ができるだろう。なおコンバットスタイルを使用するとはEnd(スタミナ)を消費するので,使いすぎるとEndがなくなってしまい逃走不可になってしまう。逃げるか殺し切るかは,速めに判断したいところだ。 |
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1.モンスターとの距離を測る
2.モンスターをターゲットする
3.BキーでBowに矢をつがえる
4.発射準備が完了したら再びBキーで射撃
5.近づかれるまで何発か当てる
6.モンスターが近づいたら,武器に持ち替えてF6で戦闘モードに
(コンバットスタイルを使っても戦闘モードになる)
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| ■キャスターの場合 |
キャスターは,さまざまな呪文を駆使して戦うことになる。最初の攻撃呪文を射程ギリギリから発射すれば,敵がこちらに到着するまでに数発は撃てるので,あとはStaffで殴るだけでいい。もしも敵から逃げる場合はQuickCastスキル(殴られても詠唱が止まらない)を使ってスタンなどで足止めをし,Sprintスキルで逃げよう。
ちなみに敵に密着された状態でQuickCastスキル→スタン→攻撃呪文というのは有効ではない。というのは,本作では戦闘モードに入っている敵に密着していると,呪文の詠唱を邪魔されることがある。実はスタンをかけると,敵の攻撃は停止するが呪文の妨害判定は残っているのだ。だからスタンのあとにどうしても攻撃呪文を使いたい場合は,Sprintスキルなどで十分に距離をとってから使うようにしよう。 |
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1.モンスターとの距離を測る
2.モンスターをターゲットする
3.クイックスロットに登録しておいた呪文アイコンを選択して呪文を詠唱する
※射程ギリギリからなら接近されるまでに3から4発は呪文を撃てる
4.モンスターが近づいたら,F6で戦闘モードに入りStaffで殴る
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モンスターを倒したりクエストを攻略したりするとHit/End/Powの下の青いゲージが増えていく。これは経験値を示すバーで,ゲージがMAXになると丸印が一つ塗りつぶされ,丸印が10個溜まるとキャラクターはレベルアップする(レベル40以上になると40.5,41.5といったように0.5レベル単位でレベルアップ。これをHalfDingと呼ぶ)。長時間誰も狩っていなかったモンスターを狩るとCampBonus,リンクしているモンスターはGroupBonusといったようにより多くの経験値が入るので,経験値稼ぎは定期的に狩場を変えると有効だ。
レベルが上がればクラスとレベルに合わせたスキルポイントが獲得でき,Trainerの元でキャラクターのスキルを強化できる(HalfDingでは通常のレベルアップで得られるスキルポイントの1/2を獲得)。スキルの値が高くなれば新しい呪文やコンバットスタイルを習得できる以外に,武器や魔法のダメージが高い値で安定するといった効果もある。なおレベル20と40で一つだけスキルを払い戻して振り直すこともできるので,最初のうちは多少の試行錯誤しながら育ててもいいだろう。
レベル5になったら,目的となるTrainerを訪れてクラスチェンジをしよう。各クラスごとのTrainerの位置は下記にまとめておくので参考にしてもらいたい。ちなみに,上級職にクラスチェンジしないとレベル6になれないので注意。
Trainer表 |
| |
Ardagh |
ConnlaBridge |
Daingean |
Connla |
Tir na Nog |
DruimCain |
Howth |
| Blademaster |
○ |
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○ |
○ |
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| Champion |
○ |
|
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○ |
○ |
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| Hero |
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○ |
○ |
○ |
○ |
| Warden |
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○ |
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○ |
○ |
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| Druid |
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○ |
○ |
○ |
| Bard |
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○ |
○ |
○ |
○ |
| Nightshade |
○ |
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○ |
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○ |
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| Ranger |
○ |
|
|
○ |
○ |
○ |
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| Eldrich |
○ |
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○ |
○ |
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| Enchanter |
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|
○ |
○ |
○ |
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| Mentalist |
○ |
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○ |
○ |
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| Animist |
○ |
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○ |
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| Valewarker |
○ |
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|
○ |
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※下段のAnimist/Valewarkerは拡張パックで追加されます。本特集が対象としているクライアントには登場しません

仲間や通りがかりの人が生き返らせてくれれば問題ないが,そう都合いいことばかりでもない。まわりに誰もいないときは素直に"/rel"と入力して,復活ポイントに戻ろう。ちなみにバインドストーンと呼ばれる特殊な柱のような石がある町(Ardee,Howth,Tir
na Nog,Connla,DruimLigen,MagMel)で"/bind"と入力することで,復活ポイントを変更できる。
「DAoC」では,レベル5までなら何度死んでもデメリットはないが,レベル6からは,死ぬとペナルティとしてConの低下/一定時間の能力の低下/経験値のロストが適用される。Conが低下するとHitの最大値が下がってしまうので,町のHealerにお金を払ってConを回復してもらおう。一定時間の能力の低下(どくろマークの表示)もHealerに話しかければ回復するが,こちらはConの現象とは違って時間とともに自然回復する(回復までの時間はどくろマークを右クリックした後,Shift+Iキーで確認できる)。
ロストした経験値は,お墓を拝むことで若干はバックされるので,できることなら死んでしまった場所に戻り,お墓を拝んでおきたい。自分のお墓をターゲットしてPrayボタンを押すか,"/pray"と入力しよう。
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