こちらも4G独占入手。技術デモにも使用されたFPS「S.T.A.L.K.E.R.」最新画像 - 2003/06/13 18:27

 実は一昨年(2002年)のE3からすでに出展されていたものの,Kentiaホール(比較的小規模デベロッパが占めるホール)での公開とあってか,今一つ話題にならなかったFPS「S.T.A.L.K.E.R.:Oblivion Lost」。しかし本作は今年に入ってから,GDCで「X-RAY」エンジンの技術デモとして,またE3 2003でGSC Game Worldの新作タイトルとして大々的に発表され,一気にその存在が注目を集めるようになった(E3 2003での特集記事は「こちら」からどうぞ)。

 本作は,ゲーム性やストーリーはもちろん技術的な面がとくに注目されており,E3 2003では「Half-Life 2」のレベルデザイナやプログラマも,デモPCの画面をチェックしていたとか。GDCの特集記事「こちら」でお伝えした,ウクライナ発のゲームエンジン「X-RAY」を塔載した作品ということで,高度な影生成処理などがデベロッパの注目のマトになったわけだ。

 forGamerで入手した以下の5点の画像でも,光/影/オブジェクトの質感など,本作がもつグラフィックス周りの特徴がチェックできるはず。Screenshotsは公式サイトでも多めに公開されているが,以下の5点はforGamer独占。特設ページの「こちら」の記事と併せて,じっくり眺めていただきたい。(Gueed)

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