セガ「GameJam2」イベント速報 - 04/01 19:17


 というわけで行ってまいりました,セガの最新ゲームを心ゆくまで堪能できるスペシャルイベント「GameJam2」。二日間に渡って行われた本イベントの会場に選ばれたのは,JR有楽町駅から徒歩1分の距離にある東京国際フォーラムだ。
 "出展作品はすべてセガ"という,単独のメーカーによるイベントながらも,午後12時のイベント開始前から会場前にすさまじい数のゲームファンが押しかけ,ただでさえ大きな東京国際フォーラムのビルを,ぐるりと一周できるほどの行列が出来ていたぞ。

 この日出展されたゲームは,コンシューマからアーケード(ビデオゲーム/体感ゲーム),もちろんPCゲームと様々なプラットフォームのもの。華やかなステージイベントなども行われ,AM2研の鈴木祐氏による最新ゲーム紹介のほか,セガが企画した歴代のテレビCMをメインステージの巨大スクリーンで流すなど,古くからのファンでも楽しめる趣向が凝らされたイベントとなった。

 さて,あらゆるタイトルの展示があったが,当サイトでお伝えするのはもちろんPCゲームの情報。コンシューマやアーケードの出展ブースに比べるとちと小振りなスペースではあったが,しっかりと最新作&最新移植作が展示されていたのでお伝えしよう。
 PCゲームブースに展示されていたタイトルは以下の通り。

■タイピング・スペースハリアー
発売日:2002年2月28日(発売中)
価格:4800円
国内公式サイト

(C)SEGA COPORATION,2002
 ちょっぴり懐かしいセガの名作「スペースハリアー」を題材とし,そっくりそのままタイピングソフトにしてしまった作品。次々に出題されるキーワードを正確にタイピングして,全18面の攻略を目指す(もちろんタイピング能力の向上も目指しつつだが)。"スペハリ"ならではの浮遊感やスピード感は健在で,自機の動きから,敵キャラ,当時話題となったリアルにクネるボスの動きまでも完全再現しており,オリジナルを知っているファンであれば,ノスタルジックな感覚に浸りつつタイピングが楽しめるゲームに仕上がっている。Screenshotsは下段中央。

■ぐるぐる温泉2PC(仮)
発売日:未定
価格:未定

(C)OVERWORKS/SEGA, 2001
 「ぐるぐる温泉2」は,UNOやポーカーなどのテーブルゲームや,仲間と協力して犯人を追い詰める「温泉捜査課」などが楽しめるオンラインテーマパーク。ドリームキャストで発売され,一種の"コミュニケーションツール"としてなかなかの人気を博したタイトルだ。今回あらためて出展された理由は,本作がプラットフォームの枠を超えてプレイできるようになったため。PC,プレイステーション2,ドリームキャストといったハードにとらわれずに,より多くのユーザーとのコミュニケーションが可能になったワケだ。"open dice"と呼ばれるシステムにて実現したマルチプラットフォームでの協力/対戦プレイ。ほかのタイトルへの適用が非常に楽しみなシステムでもある。

■ファンタシースターオンライン
発売日:2001年12月21日(日本),2002年2月2日(韓国),2002年3月29日(台湾)
価格:6800円(日本)
国内公式サイト

(C)SONICTEAM/SEGA,2000,2001
 当サイトでもかなり前から情報を追いかけ,サービスインまでその動向に注目したネットワークRPG「ファンタシースターオンライン」。国内外で合わせて17もの賞を受賞したことや,あらゆる言語に対応し,コミュニケーションの強化を図る「ワードセレクト」システムなどでも有名なこのタイトル。日本では発売からちょっぴり時間が経過したとはいえ,約2か月後に韓国で発売,そしてつい先週に台湾でサービスインされるなど,国境をまたいでのプレイにこれからも注目が集まる1本だ(ちなみに,ニンテンドウゲームキューブ及び,Xbox向けにも発売が決定しているとのこと)。Screenshotsは下段左。
 ちなみに,当サイトのPSO特設ページは「こちら」

■Power Smash パワースマッシュ
発売日:2002年夏
価格:未定

Original Game (C)SEGA CORPORATION,1999,2000
(C)SEGA/Hitmaker,2000

 先日当サイトの「こちら」でも体験版を紹介したテニスゲーム「Virtua Tennis」の日本でのリリースタイトルが,この「Power Smash」だ。本作は,キャラクターの動作のリアルさと,初心者でも気軽にプレイできるシンプルな操作性で,アーケード,そしてドリームキャストで大人気を博したもの。世界で活躍する有名テニスプレイヤーがすべて実名で登場するというオマケ付きで,ズラリとならぶセガの人気スポーツタイトルの中でもひときわ目立つ,文字通りスマッシュヒットを飛ばした作品である(スミマセン)。PCゲームのタイトルとしてはちょっぴり珍しいかも(?)しれないが,本格的なアーケードゲームの雰囲気を楽しむにはうってつけのタイトルだろう。Screenshotsは下段右。

■J.LEAGUE プロサッカークラブを作ろう(仮)
発売日:2002年夏
価格:未定

Original Game (C)SEGA CORPORATION,1999
(C)Smilebit/SEGA CORPORATION,2002

 そして最後はコレ。当サイトでもGameJam2に出展されるPCゲームの目玉タイトルとして意気込んで取材に望んだ,サッカークラブ経営&育成シミュレーションゲーム,通称「サカつく」。
 プレイヤーは,Jリーグに新規加盟するクラブの代表兼監督となり,クラブを運営するための経営,選手やスタッフ契約などの人事から,選手の育成までをひととおり行うことになる。コンシューマのタイトルとして爆発的な人気を博した本タイトルだが,満を持してのPC版への移植となった。
 残念ながら,この日は「サカつく,発売決定!」の告知のみ。セガさんにうかがったところ,現在は最新の選手データ作成などを行っているとのこと。「ワールドカップまでにはリリースしたいですねぇ」とのことなので期待して待とう。

 と,以上がPCゲームの出展タイトルだ。
 ズラッと並べてみると分かるが,"マルチプラットフォーム"に意気込みをみせるセガらしく,コンシューマやアーケードからの移植作が目立つ。まぁぶっちゃけたハナシ,アーケードゲームで圧倒的なシェアを誇るセガのタイトル群は,PCゲームファンにもかなり魅力があるところだろう。PCゲームのオリジナルタイトルはもちろん,ハードウェアの垣根を超える作品をリリースし続けるセガに,これからも注目したい。(Gueed)


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