中国が舞台のシングルRPG「神雕侠侶」発売日決定 - 2004/06/03 20:46


 以前「こちら」で今夏の発売決定をお知らせした,オーバーランドのシングルプレイ専用RPG「神雕侠侶」(しんちょうきょうりょ)の日本語版が,2004年7月16日5999円(税込)で発売されることが決定した。
 すでに本作が発売されている中国では,シングルプレイ専用ゲームながら累計48万本の売り上げを記録しているというビッグタイトルだ。

 神雕侠侶は,中国の作家である金庸(きんよう)氏原作の小説「神雕侠侶」をゲーム化した作品。舞台となっているのは中国で,金国を滅ぼしたモンゴル軍が北方より迫る南宋の時代が描かれている。
 主人公は,貧しかった若い頃には物乞いや盗みで生活していたという青年"楊過"(ようか)。彼はその後,数々の良き師匠に恵まれ,武芸の才能を開花させていく。しかしある日,彼の最愛の女性"小龍女"(しょうりゅうじょ)が,「十六年後に会いましょう」という書き置きを残して姿を消してしまう。楊過は書き置きを信じ,ただひたすらに彼女を探し続けることを誓うのだった。
 さらに月日が流れ,彼は江湖の人々に"神大侠"(しんちょうだいきょう)と呼ばれるようになっていた。そんな中,北方のモンゴル軍が不穏な動きを見せ始め……。

 ゲームシステムは非常にシンプルで,戦闘は今では懐かしさすら感じるコマンド選択型。またボスクラスの敵と戦うときは,互いに繰り出す技のスピード/タイミングを考慮するなど,戦略的に戦う必要があるようだ。
 原作のファンなら,スキル/魔法に当たる武功(技)/招式(術)の発動シーンにも要注目。文章だけでは分かりづらかった武侠世界の戦いが,グラフィカルに再現されている。
 そのほか,各地で手に入れた秘笈(武芸書)を組み合わせて,楊過の究極奥儀"黯然銷魂掌"を作る……なんて要素もあるようだ。

 最近では珍しいシングルプレイ専用のRPGだが,中国での大人気ぶりを考えると,結構期待しても良さそうだ。中国の歴史に興味のあるRPGファンは,7月16日をお忘れなく。(halen)

「神雕侠侶」の当サイトでの第一報は,「こちら」

(C)2004 Overland Co.,Ltd. / InterServ International Inc.


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