2001/08/02

スタートピア登場宇宙人一覧
	Kasvagorian：カスバゴリアン 　今ではすっかり人口が減ってしまった戦士の種族。彼らは自らをゴアと呼び，プライドが高く，怒らせると大変凶暴。しかし，基本的には規律正しく自制心が強い。防衛や治安維持の仕事に能力を発揮する。規律と自己鍛錬の精神を重んじる彼らは，時にカルマラマ人のような，まったく正反対の種族と衝突することがある。
	Sieren：セイレン 　ダハンのセイレン人は官能的でロマンチックな種族として知られている。彼らはあらゆる種族のあらゆる人と親密な関係になって，あらゆる人に快楽を与えることを人生最大の目的としている。戦いを嫌い，物欲を持たない彼らは，何事も深く考えることはせず，ひたすら人々に愛を与えつづけます。そのためどこへ行ってもセイレン人は人気者。ただしゼデム僧だけは，彼らの行き方に真っ向から対立している。
	Grekka Trag：グレッカ・ターグ グレッカ・ターグ（一般的にはターグ人と呼ばれている）は，控え目で，まじめな普通の宇宙人。通信の盗聴やスパイ活動などの産業で栄えている種族なので，どこか危険な印象もあるが，以外に信頼が置ける種族。通信機器やセンサーに造詣が深く，それらに関係した職業には特異な才能を発揮する。
	Karmarama：カルマラマ 　カルマラマ人の故郷は，小さな針穴があいた座布団をいくつも重ねたような奇妙な形をしている惑星。お気楽で能天気な彼らは，何か変なものでも吸っているのではないかと噂されていたが，彼らが睡眠中に調査したところ，ここ数千年は，それらしき物質を吸引していた事実はないということが判明した。 　しかし，数千年前の彼らの祖先が，相当な量の変なものを吸いまくっていたため，それ以降の子孫全員が先天的に楽天的な性格を持つにいたったという事実も判明した。カルマラマ人は植物との相性が非常によく，植物のことを良く知っている。
	Turakken：トゥラッケン 　デュアル・ブレイン，つまり異常に発達した頭を二つ持つ，研究と開発が好きな科学的な種族。そもそも彼らは，自分達の星系の三つの惑星を炎上させ，四つ目を消滅させたにもかかわらず（その痕跡は未だに見つかっていない），懲りずに科学への情熱を燃やしつづけている。科学や実験開発に関連した仕事には類まれな能力を発揮する。
	Zedem Monk：ゼデム僧 　巨大な寺院と化した惑星の出身で，一般にはゼデム僧として知られている。理想主義的な神格がごく普通に進行されていた時代の，先祖返り種族とも言われている。ゼデム僧は，いかに自らが厳粛に，厳格な教義を厳重に守っているかを誇示して歩き，特にセイレン人や俗世的なトゥラッケン人に対しては明らかな嫌悪感を示す。
	Salt Hog：シオブタ 　その小さな体からは想像がつかないくらいの力持ち。性格は前向きに物事を考えたりしますが，飽きっぽく，すぐにふらふらして落ち着かない性格です。しかし，おしゃべりは好きでいつも喫茶店などで他の宇宙人と会話を楽しんでいるので，皆からすかれるタイプ。ディスコなどの娯楽施設全般が好きで，好物はユッケ。ご飯と一緒に食べることが人生で一番の楽しみであると公言してはばからない。
	Gem Slug：ジェムスラグ 　ポルバック第七惑星は，平民に対する貴族の人口比率が銀河系で最も高い社会として知られている。ジェムスラグ人のほとんどが上流階級に属し，誰もが贅沢三昧の一生を過ごす。銀河系最後の階級制度を貫く彼らには，当然ながら世間の風当たりは強く，特に汗水流して労働に励むことが最高の美徳と考えているシオブタ人は，彼らを目の敵にしている。ジェムスラグ人の人生の最大の目標は，清潔，贅沢，快楽を極めること。
	Gray：グレイ 　高度に進化した種族。はるか昔からグレイ人は探究心が強く，医療に造詣が深い事でも知られている。人付き合いを嫌うという冷たい面もあるが，彼らはひたすら知識を求め，怪我や病気で苦しむ人を助けることを生きがいにしている。彼らは誘拐や家畜のミューテーションなどはもう行っていないと公言しているが，よく問いただしてみたところ，一時期UFOの衝突事故が相次ぎ，そのような危険な旅の人気が落ちたというのが理由らしい。
	Scuzzer：スカザー 　最も基本的な建設および保守管理用のドロイド。施設の材料を与えると，スカザーはその組み立てと設置を行う。また，ステーション内を常にきれいに保ってくれている。スカザーにはこまめなエネルギー補給が必要。

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