「RBR」「XR」「CMR2005」この秋の大型ラリーシム3タイトル比較レビュー

Text by UHAUHA

 9月3日「Richard Burns Rally」,10月22日「エクスパンドラリー 日本語版」(原題:Xpand Rally),そして10月28日「Colin McRae Rally 2005」と立て続けにリリースされ,2004年秋はラリーゲームの大豊作となった。しかも面白いことに,この3本は三者三様の魅力を持っており,単純に「これが一番」とは決められない実力派揃い。
 そこで4Gamerではこのたび,レースゲームライターUHAUHA氏による,3タイトル比較レビューを実施する。それぞれのタイトルを比較検証し,各タイトルの個性や魅力を抜き出してしまおうというのだ。2004年はWRCが日本で初めて開催された年でもあり,これからラリーにハマりたい人にも,この大物3タイトルリリースは絶好のタイミング。この記事を読めば,アナタにピッタリのラリーシムがきっと見つかる!

この11項目を比較
【まずはムービーをチェック】
【こんなゲーム,登場する車種,コース】
【挙動を一言で表すとどうなのよ】
【グラフィックスはどうなのよ】
【セッティング項目はどうなのか】
【ステアリングは必須か】
【プレイ画面(視点)の比較】
【オンラインプレイの現状は?】
【このゲームにしかない要素】
【どうしても気になったところを書いてしまおう】
【どんな人にお勧め?】

 

【まずはムービーをチェック】
 百聞は一見にしかず。まずは3作品のリプレイムービーを観てみよう。

 ※画面をクリックするとダウンロードできます
Richard Burns Rally Xpand Rally Colin McRae Rally 2005
2分8秒,22.8MB 1分59秒,21.4MB 1分17秒,13.8MB

 

【こんなゲーム,登場する車種,コース】
Richard Burns Rally
 2001年世界ラリー選手権(WRC)チャンピオンである,Richard Burnsが監修するラリーゲーム。かなり硬派な作りとなっており,挙動の再現なども理に適っているため,今までのラリーゲームのように"ゲーム感覚"でプレイすると痛い目を見る。

 ゲームモードはRally School,Quick Rally,Rally Season,Multiplayer,Richard Burns Challengeが用意されており,メインとなるのは,各国を転戦してチャンピオンシップを戦うRally Seasonだ。本作をプレイする上で必要なテクニックを習得できるRally Schoolを繰り返してプレイすると,腕がメキメキ上達していくのが分かる。

 ステージはUSA,Great Britain,Finland,France,Japan,Australiaの各国6ステージ,合計36ステージが用意されている。気になる日本のステージは,2004年世界ラリー選手権(WRC) ラリー・ジャパンの熱が冷めやらぬ北海道が舞台となっている。ラリーカーはSubaru Impreza 2003,Peugeot 206などラリーゲーム定番車種8台が実名で登場する。

収録車種
Subaru Impreza 2003,Subaru Impreza 2000,Toyota Corolla,Citroen Xsara,Hyundai Accent,Mitsubishi Lancer Evo VII,Peugeot 206,MG ZR Super 1600


Xpand Rally
 ラリーゲームというと世界ラリー選手権(WRC)をモチーフにしたものが多いが,Xpand Rallyはオリジナルラリーで面白さを再現している。パーツを購入し,組み込んでラリーカーをパワーアップできるなど,今までのラリーゲームにはない要素もある。また執筆時点では本作が唯一,国内代理店(マイクロマウス)より日本語版が発売されている。

 ゲームモードはラリー・チャンピオンシップ,シングル・レース,マルチプレイヤーが用意されており,メインとなるのがさまざまなラリーに挑戦し,賞金を稼いで,ラリーカーやパーツを購入して次のステップに進んでいくラリー・チャンピオンシップだ。

 ステージはPoland,Kenya,Arizona,Finland,Irelandの5か国,各国ともマップを区切ってコースが設営されており,合計すると計46ステージが用意されている。ラリーカーは架空の名前の9車種,スペック違いによりクラス分けされ35種類以上も登場する。

収録車種
Italic PNT,Lion,Tiny Hooper,Center Cord,RV Wolf 516,Flamenco S16,BDV FX,Monsoon Evolution,Kosumo Showdown


Colin McRae Rally 2005
 1995年世界ラリー選手権(WRC)チャンピオンであるColin McRaeが監修するラリーゲーム。本作で5作目となる人気のシリーズだが,徐々にMcRaeの存在が薄くなってきているのは気のせいだろうか。前作発売から約半年という短い期間で発売したせいか,前作の強化版といった仕上がりになっている。

 ゲームモードはCHAMPIONSHIP,CHALLENGES,CAREER,ONLINEが用意されており,このうちメインとなるのは,さまざまなラリーに参戦して腕を磨いていくCAREERモードだ。このモードでは使える車種があらかじめ決められているため,登場するほとんどのラリーカーを乗りこなす腕が必要となる。

 ステージはGermany,Sweden,U.K.,Spain,Greece,USA,Australia,Finland,Japanの9か国,各国8ステージと4か国にSSS(スーパースペシャルステージ)が設定されており,合計76ステージが用意されている。日本は前作同様に信州がモチーフ。ラリーカーは最近のWRカーから往年の名車まで合計34台が実名で収録されており,年季の入ったラリーファンもニンマリできるはず。

収録車種
CMR2005レビュー参照

 

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【挙動を一言で表すとどうなのよ】
Richard Burns Rally
 過去に発売されたラリーゲームを見ても,ここまでこだわったものは「なかった」と断言できるほど,ラリーカーの動きを再現した"こてこての"ラリーシミュレータ。直線でさえ路面の小さな凹凸を拾って挙動が変化するため,スタートからフィニッシュラインまで集中力を保つ必要がある。ハンドル/アクセル/ブレーキを操作したときの,挙動変化が理に適った動きで再現されており,タイヤのグリップ感を感じながらコントロールしなければ速く走れないどころか,簡単にコースアウトしてしまう。

Xpand Rally
 アーケードとシミュレータをバランス良く取り入れた挙動。アクセル全開状態からハンドルを切るだけでドリフト状態になるアーケード寄りの挙動も見せるが,コーナーはしっかりブレーキングして進入しないとアウトに流されたり,荷重移動による挙動変化などは良く再現されており,アクセルオフ→オンでリアを流したり,フェイントを使ってコーナーに入るなどテクニックが使えると,俄然面白くなる。

Colin McRae Rally 2005
 シミュレータ要素も若干感じられるが,アーケード色がより強くなってきた最近のCMRの挙動。そのためシミュレータ派には違和感を感じるかもしれないが,ドライブゲームビギナーの人でも手軽にラリーの醍醐味を味わえる。容易にラリーカーを振り回すことができ,コースレイアウトやちょっと大袈裟に再現されたバンピーな路面も手伝って,テンポ良くコーナーを抜けたときの爽快感が気持ちいい。

 

【グラフィックスはどうなのよ】
動作環境:AthlonXP 2800+,メモリ 512MB,RADEON9700Pro,解像度1280×768ドット,32ビットカラー,FSAAはアプリケーション依存で設定

Richard Burns Rally
 見た目はColin McRae Rally 2005と似ているが,路肩に生えている雑草なども細かく再現されており,ラリーカーが通ると草が跳ね上がるなど,詳細に描き込まれている。グラフィックスレベルはHigh/Lowから選択可能で,動作の重い部類のゲームだけに,動作環境によってはHighにするとフレームレート低下などが見られるようだ。筆者はHighに設定しているが,プレイ中やリプレイ再生時にフレームレート低下するようなことは感じられなかった。
 ラリーカーのモデリングやテクスチャなど,2004年の作品としては今一歩といったところだが,本作は見た目よりも走りを楽しみたいゲーム。重くなるよりは,このグラフィックス精度で正解と思った次第。

Xpand Rally
 淡い光に包まれた美しいグラフィックスは,3作の中で一番インパクトが強い。リプレイではモーションブラー,タイル,白黒テレビなど10種類のエフェクトが使用でき,一味違うリプレイシーンを楽しめる。仮名で登場するラリーカーのモデリングは,何の車種がモチーフになっているのか判断できるものの,もうちょっと頑張って欲しかった……というのが正直なところ。
 また,遠方の風景まで描写しているためか動作が少々重く,筆者はグラフィックスレベルを"バランス優先"でプレイした。それでも,これだけ美しいのだから問題ないだろう。

Colin McRae Rally 2005
 まずラリーカーのモデリングが素晴らしく,計34台も登場するラリーカーをよくも再現したものだと感心してしまう。登場するステージも各国の特徴を捉え,風景からコース脇のオブジェクトまで細かく描き込まれている。走行中は,手前の路面にブラー効果を使ったり,遠方の風景をぼかすなど,スピード感や遠近感をうまく再現している。
 またモクモクと巻き上がる粉塵の再現が非常に見事で,思わず「おぉ」と唸ってしまうだろう。またこれだけのグラフィックスにも関わらず,筆者の環境でグラフィック設定を最高にしても,軽く動いてしまうところが嬉しい。

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【セッティング項目はどうなのか】
Richard Burns Rally
 Differential,Suspension,Tyres,Brakes,Gearの調整可能。Differentialというのはデフギアのことで,センター,フロント,リアのデフギアの効き具合を細かく設定でき,Suspensionを見ていくとDampers,Springs,Geometry Front,Geometry Rear,Rollbar / Steeringがあり,DampersではBump,Rebound,Fast Bump,F Bump Thresholdなどを細かく調整できるなど,"これぞシミュレータ"といえるマニアックさで,突き詰めていくと何時間あっても足りないくらい。セッティングはさっぱり……という人も,Defaultセッティングがあるので心配はいらない。

Xpand Rally
 タイヤ,車高,サスペンションの硬さ,ブレーキの効き,ブレーキバランス,ステアリングレスポンス,ギア比,車両重量配分,トランスミッションの各項目を調整可能。各項目とも"普通" "硬め" "ややスロー"といった具合で,コアなプレイヤーは「何だそれ?」と感じるかもしれない。3作の中で唯一の日本語版ということで,調整効果についての説明が日本語で表示されるあたりは,初めてセッティングに手を出す人にも分かりやすいだろう。

Colin McRae Rally 2005
 タイヤ,車高,スプリング,アンチロールバー,ブレーキバランス,ステアリング感度,ギア比の各項目を5段階で調整可能。手軽に調整できるため,今までセッティングをいじったことがない人でも,ちょっとイジってみようという気になれるだろう。細かい調整はしなくても,タイヤだけは必ず見ておきたい。前作CMR04と同様,路面や天候に合わせて18種類の中から5本のタイヤが用意され,ステージコンディションに合わせて選べば意外と普通に走れてしまう。

 

【ステアリングは必須か】
Richard Burns Rally
 画面から伝わる挙動変化と操作性の同期が素晴らしく,ステアリング必須と言い切れる。Logicool製ステアリングが推奨されており,同社のプレイステーション2用GT FORCE,GT FORCE ProもLogicool社よりダウンロード可能なGaming Software(ドライバ)をインストールすることでPCでも使用できる(メーカー動作保証なしの自己責任)。

Xpand Rally
 アクセルなどをパーシャル(一定)に使うことも多く,ステアリングがあればベスト。もちろんキーボード/ゲームパッドでもプレイできないこともないが,強化パーツで化け物と化したラリーカーを扱うのはステアリングでも厳しいときがある。そのあたりは,組み込む強化パーツとセッティング,そしてプレイヤーの腕次第。

Colin McRae Rally 2005
 ステアリングがあれば文句なしだが,ワンテンポ遅れて挙動が変化するような操舵性の違和感が感じられた。コンシューマからの移植ということもあり,デジタルデバイス向けの味付けがメインとなっており,キーボード/ゲームパッドのほうがプレイしやすいと感じる人も多いだろう。

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【プレイ画面(視点)の比較】
Richard Burns Rally

Xpand Rally

Colin McRae Rally 2005

 

【オンラインプレイの現状は?】
 比較しようと思ったのだが,現状はどのゲームも厳しい状況だ。そもそもRichard Burns Rallyはオンラインマルチプレイはサポートされていない。Xpand Rally,Colin McRae Rally 2005は正式サポートされているものの,サーバーに接続しても対戦者捜しに苦労するほど"お寒い状況"だ。PCゲーマーにはシミュレータ性を求めるユーザーも多く,ラリーファンはRichard Burns Rallyに流れてしまっているのだろうか……。

 

【このゲームにしかない要素】
Richard Burns Rally
 通常一定間隔で次々にスタートするWRCでは,前ステージでのタイムにより次ステージの走行順が決められる。前ステージのタイムが悪ければ,先にスタートしなければならないわけだ。ラリーでは先行するラリーカーがあれば路面コンディションが随時変化し,砂利の多いステージではスタート順が遅いほうが砂利が掃けて有利ということもあり,最初にスタートするドライバーは"掃除屋"と呼ばれることもある。
 そんなわけで実際のラリーでは,スタート順が勝敗に繋がる面も多い。本作では,このスタート順での路面コンディション変化なども再現されており,Rally Seasonをプレイすると,同じコースでも最初に走るときと最後に走るときでは挙動の違いを感じとれる。

Xpand Rally
 大小さまざまなマシンダメージを受けるラリーでは,そのダメージをどれだけ再現されているかも注目されるところ。マシンダメージ再現度で定評のあるCMRシリーズにも決して負けていない。細かいダメージは当然のこと,大クラッシュ時の派手目の演出は"やっちゃった感"が良く出ている。
 マシンだけでなく"ドライバーダメージ"まで再現され,ドライバーの怪我が運転に影響を及ぼし,負傷が大きければ即リタイヤとなってしまう。また本作の特徴である強化パーツを組み込むと,かなりの暴れ馬になることもあり,ドライバーダメージを受ける可能性は高くなる。

Colin McRae Rally 2005
 CMR2005ではチャンピオンシップモードやキャリアモードを戦っていくと,途中でパーツテストというミニゲーム(のようなもの)が登場する。さらに上位スペックのパーツを開発するのが目的のパーツテストでは,パーツを酷使する走りが必要になるのが面白い。無事にパーツテストをクリアできれば,次のレースから開発されたパーツが搭載される。サスペンションやブレーキテストでは前作よりもゲーム性が高められているが,コース脇を走るようなズルも相変わらず可能。

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【どうしても気になったところを書いてしまおう】
Richard Burns Rally
 筆者がおっちょこちょいなのか,何度か泣かされたのが手動セーブという点だ。Rally Seasonで良い成績を残そうが,Richard Burns ChallengeでBurnsとの勝負に勝とうが,しっかり終了後に"Save Progress"を押さなければ結果は保存されない。とにかく不親切なまでに保存してくれない。セーブを忘れてゲームを終了してしまうと,次にプレイしようと思ったときに「あれ?」と真っ青になれる。良い走りができたと思って,Replayを眺めたり保存したりして暢気に余韻に浸っていると忘れてしまう,ということがなぜか多かった。そんなときに限って次のステージで大きなミスをして,やり直す羽目になったりするので,納得の走りで走破できたら,まず"Save Progress"。これだけは忘れずに。

Xpand Rally
 どうしても馴染めなかったのが,ターマックの挙動。グラベルは気持ち良く走れるのだが,ターマックとなるとハンドリングがクイックすぎて,ドリフトしてもカウンターを当てるたびにあっちにフラフラ,こっちにフラフラ,最悪はスピンしてコースアウトというのが多かった。同じステージにグラベル,ターマックの両方が含まれている場合,その挙動のギャップに戸惑う人も多そうだ。
 またレビュー(「こちら」)でも触れたが,ラリー・チャンピオンシップモードで強化パーツを組み込むと外すことやスペックダウンすることができない。セッティングと同様,ステージに合わせて強化パーツを組み合わせてラリーカーを仕上げていくことは重要だろうし,購入したパーツは自由に交換できるようにしてほしかった。

Colin McRae Rally 2005
 徐々にアーケード寄りになってきているマシン挙動。確かにシミュレータ要素のツボも押さえられているのだが,根本的にゲームと呼べるマシン挙動になってしまっている。これが悪いかというと初心者にも楽しめるし,アーケード派にも受け入れられると思うのだが,悲しいかなラリーゲームファンにはリアル派が多いためか,不満の声を多く耳にするのが現状だ。やはりシミュレーション寄りに味付けされた初代CMRのインパクトが強かったせいか,未だに初代CMRの挙動を……と思っている人も多いのではないだろうか。ゲーム色の強くなるコンシューマからの移植では仕方のないところかもしれないが,PC版に移植するときはオプションでシミュレータ寄り挙動を選べるなど,PC版ならではの味付けも欲しかったところ。

 

【どんな人にお勧め?】
Richard Burns Rally
 シミュレータと呼ぶに相応しい仕上がりで,コアなプレイヤーには絶対お勧めの作品だ。今までのラリーゲームと比べると難しいのだが,プレイすればプレイするほど上達しているのが感じられ,どんどんゲームに引き込まれてしまう。またコースやカーテクスチャなどをユーザーが作成しやすい状況にあり,今後,MODのような形式で多くのデータが登場する可能性もあるため(既にいくつか登場している),そういった面からも息の長い作品になりそうだ。

Xpand Rally
 コンシューマ的な要素も多く見られるが,シミュレータとゲームの面をうまく取り入れており,シミュレータ派/アーケード派ともに楽しめる作品だ。強化パーツ組み込みや特徴的なグラフィックス,リプレイのカメラアングル/エフェクトなど,ほかのラリーゲームにはない個性的な部分も多く見受けられ,新鮮な気持ちでプレイできるだろう。またコースを作成できるChrome Edエディタを使って,収録コースに負けないオリジナルコースを作ることもできるのも魅力の一つ。

Colin McRae Rally 2005
 挙動のところでも触れたとおり,全体的にアーケード色の強い仕上がり。ラリードライバーになった気分で楽しみたいという人にはお勧めだ。キーボードやゲームパッドで手軽にラリーカーを振り回せる挙動,攻め甲斐のあるコースレイアウトなど,ビギナーには手を出しやすい。
 また新たに登場したキャリアモードは,23種類もラリーが用意されており,34台の登場車種ほとんどを使わざるを得ないため,これだけでも結構長く遊べるというのは見逃せないところ。

 徹底したリアリズムで,ラリーシムの次世代スタンダードとなるのではないかとまで言われている「Richard Burns Rally」。ほどよい難度設定と個性的な要素満載で遊び心イッパイの「Xpand Rally」。長年培ってきた豊富なデータ量と,初心者向けへとシフトしつつある低難度の「Colin McRae Rally 2005」。
 いずれも一流のラリーシムながら,見事に住み分けが完成しており,プレイヤーに選ぶ余地が与えられている。今回の比較レビューで,自分の求めるタイトルをズバリ見つけることができただろうか。
 UHAUHA氏は今回の比較記事作成で3作を同時にプレイすることになったが,同じラリーゲームでもゲーム性が異なっており,同時にプレイするのは意外と大変だったとか。ちなみに氏は,あまりの難しさにヒィヒィ言いながらも「Richard Burns Rally」に夢中らしい。

「Richard Burns Rally」
デモ版
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「Xpand Rally」
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「Colin McRae Rally 2005」
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