グルーディオ城の村から忘れられた神殿までは結構長い距離があるけど,いつものウィンド ウォークでさくさくと走っていく。というか,リネージュIIではメイジタイプよりもファイタータイプの方が移動速度が速く,1次転職後ではさらに足が速くなるクラス(スカウトなど)もあるらしい。なので,パーティメンバー全員にウィンド
ウォークをかけると,メイジタイプのキャラクターはどんどん置いていかれてしまうのだ(泣)。
そんなこんなで,最初の分岐点を青いほう(左側の通路)に進み,前来たときは怖くて進めなかったところ(というよりも,最初の部屋)も,7人いればなんてことなし。アクティブモンスターのスケルトン(パティン)やサキュバス(サキュバス カニル)を倒しながらズンズンと奥へと進んでいく。ダンジョンのマップを知っている人がいるので,迷わずにあっさりと最奥らしき場所に到着。 この部屋は,真ん中に通路となる橋があり,その両脇が大量の水に没しているという,当初思い描いていた"ダンジョンの最奥のイメージ"とは程遠い感じ。最初の青と赤の色は,水と火を表していたということに今気がついたり(気づくの遅い)。
この部屋のモンスターは,本来橋の上に再配置されるのが多いらしいけど,なにかの拍子に下に落ちてしまうことがあって,それで下にいっぱいモンスターが溜まっているっぽいのだ。全員で何度か倒そうと四苦八苦してみたものの,倒しきれないほど数が多いし,倒したモンスターが橋の上に再配置されると,下で戦っている人に反応して落ちてくる……というなんか永久循環みたいな感じに。というか,モンスターのほうが数が多いのであからさまにこちらが劣勢。そのとき「ここはやめよう」という詳しい人の提案で,ひとまず休憩に。そして,さらに奥に進んでみることになった。 さっきの橋が水のエリアの最後で,その奥は火のエリアの最後に繋がっているということなので,ちゃちゃっと移動。すると火のエリアに入ったらしく,青から赤にいきなりイメージチェンジ。「こっちは,ダンジョン内って感じでいい雰囲気だなぁ」 リネージュIIでは,1次転職後のレベル25くらいで特徴のあるスキルをほぼ習得できて,やっと一人前になるらしい。ある程度キャラクターも強くなってきて,不測の事態でもなんとかなる場面が多くなってくる。この後には,さらに細分化したクラスへの2次転職が待っているし,そこでまた戦術が変わる可能性もある。とりあえずはそこを目指して,ちまちまと冒険は続く〜。 ……というわけで一段落する強さまできたし,日記はいったんここで終了。日記用に作ったキャラクターも2004年3月19日時点ではLv38になっていて,もはや仕事なんだか遊びなんだか。これを読んでくれているみなさんと,いつか会えますように。
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