| 今回は，OSとSoftwareについて。ジャンクのカスタマイズではウェポンやパーツに目がいってしまいがちだが，OS及びSoftwareを目的に合わせてセッティングすれば，索敵能力のアップや消費エネルギーの軽減，ナイトビジョン機能やミサイルの誘導化などなど，さまざまな行動を「効率化」できる。 よりスムースな軍事活動を展開するために，また快適な操作性を実現させるために，OS/Software面でのカスタマイズにぜひ挑戦してほしい。自分にぴったりのSoftwareの組み合わせが見つかれば，JUNKMETALをより熱く，より楽しくプレイできるはずだ。 オマケとしてOS及びSoftwareのデータを用意したので，ぜひ役立ててほしい。 |
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ジャンクにインストール可能なOSは，今のところ「STANDED」と「VISU」の2種類が用意されている。STANDEDはジャンクに標準搭載されている汎用型OSで，対応SOFTWAREが豊富なことが最大の特徴といえる。
もう一つのOS「VISU」は，STANDEDに次いで実装された防御型のOS。防御型といってもインストールしただけでジャンクの防御性能がアップするわけではなく，STANDEDに比べて，防御，移動，索敵に秀でた専用SOFTWAREが用意されているわけ。またOSの種類によってGUIも変化し，VISU使用時には被ダメージや拠点への距離なども表示されるため，経験の浅いジャンク乗りにとっては実に有益なOSといえるだろう。
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| STANDEDのGUIとレーダー画面。必要な情報がすっきりとまとめられており，自機の状態を把握しやすい。しかしレーダー（右上）の性能は悪く，乱戦状態では使い物にならない | こっちはVISUのGUI。画面左に被ダメージ，画面右上に拠点までの距離が表示されている。これにJ-STARSを組み込めば，高性能なレーダー（画面中央下）も利用可能になる |
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| J-STARSが有効になれば，有効範囲内に存在するPOF機（青），無限機（オレンジ），無所属（紫），グール（赤）の数と位置を知ることができる。これはあらゆる状況下で有益だ |
STANDEDのレーダーでは，敵/味方/グールの区別がつかないため，油断をすると敵機の奇襲を受けたり，乱戦時に誤射を恐れて遠距離からの射撃をためらわざるを得ない状況がままあったりするだが，それらの問題が大きく解消されたわけである。
ただし，VISUにも問題点はある。ロックオン系，攻撃EN抑制系のSOFTWAREが低機能なため，ミサイルを多用する人を筆頭に，激しい戦闘行動時には向いていないのだ。移動EN抑制系，バーニア強化系ソフトは優秀なため，機動力や移動時のスタミナに関してはSTANDED以上だが，攻撃面ではやや劣っているといえるだろう。
PvPやPvPミッション，グール戦闘そのものを効率化するならSTANDED。索敵能力を生かし支援型として活躍したい場合や，移動時の燃費やバーニア性能に注目するならVISU。プレイスタイルによってOSをチェンジするなら，そんな感じで選んでみるといいかもしれない。
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| OSをVISUに変更すると，ガレージ画面の雰囲気もガラッと変わる。OSだけに，STANDEDが"Windows"なら，VISUは"Macintosh"といったところだろうか？ | グールだけではなく味方機の識別も可能なので，空いている狩り場を見つけるときにも役立つ。効率の良いグールハントで，経験値をがっぽり稼ごう | グールハント中，単機のPOF機に不意打ちされ，大破。そんな危険もVISU＋J-STARSでかなり軽減される。レーダーはグループで共有されるので，パーティプレイでも有益だ |
ともあれ，筆者はようやくVISUのGUIにも慣れたし，レーダー能力の優秀さに何度か助けられもしたので，しばらくはVISUを使い続けようと思う。
やはり，敵機をいち早く発見できるというのは，"殺る気"満々のときにも，逃げ腰のときにもありがたいものだ。レーダー能力の強化に合わせてスナイパーライフルも購入したし，正確無比な射撃で敵機を苦しめられるようになる日も近いかもしれない。その前に，企業レベルを2にするために，再びお使いミッション三昧の日々を送らなければならないわけだが……。
さて今回は，2種類のOSのデータと，それぞれのSoftwareのデータを「こちら」に掲載した。どちらかのOSが優れているというわけではなく，向き不向きがあるので，これらのデータを見て，自分に向いたOSはどっちか考えてみよう。
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