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| 二度ほど通過するコンテナ倉庫では，四方八方からエリートガードが押し寄せてくる。マップ上のちょっとしたギミックを利用して，うまくアイテムを取得しよう |
ここは，過去に古い被験者（トライジェン候補？）を収容していた施設だ。ヴァレリーにはかなり近づけたが，それだけに敵方も強い反抗を見せる。
本レベルは，途中で少しだけ野外に出るタイミングもあるが，基本的にはCQBのマップ。主な兵士はサーモビジョンと硬い胸部の装甲で武装したエリートガードだ。ここまででヘッドショトの訓練を重ねていないプレイヤーは，とてつもなく苦労するに違いない。
また，このレベルでも新たに新種のトライジェンが登場する。なんとその正体は光学迷彩でカモフラージュできるプレデターライクなモンスター。銃が使えて接近戦も強力，しかも見えないというオールラウンドにやっかいなモンスターなので，こちらもエリートガード同様にサーモビジョンをうまく使っていきたい。
［稼働中の最後の貨物用エレベータに向かえ］
■■ココがポイント■■
中盤でいったん外に出る以外はCQBのため，ここでは戦術的なスキルがポイントとなる。
とくに，光学迷彩を駆使してくる新種。気が付いたときには，ジャックのすぐ後ろにいるというほどスピードが速く，ステルス能力の高い敵だ。コイツを処理するには，ほかのトライジェンと同様に，近付く前に倒すのがポイント。そして近付かせないためには，発見を早めるしかない。基本的にはサーモビジョンで，バッテリーが気になるなら，屋内ではあるが双眼鏡でマーキングするという手もある。うまく使い分けたい。
また入手できる弾薬の少なさから，武器選びも重要だ。CQBと屋外の両方で戦う必要があるので，装備はロケットランチャー（屋外でガンシップに対して使用する），MP5，AG36，スナイパーライフルという組み合わせがベストだろう。主に敵が使用する武器はMP5とAG36ということを覚えておこう。
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| 新種の光学迷彩はかなり出来が良いのか，ジャックの裸眼では視認が困難。画面左が裸眼，中央がサーモビジョン使用時だ。お分かりだろうか？ |
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■■ココがムズい！■■
やはりFarCryにおいては視界が開けた場所でどう戦うかがポイントとなるため，本レベルの高難度ポイントはだだっ広いコンテナ倉庫だろう。
ここは，基本的にエリートガードの巣。そしてところどころに彼らに追い詰められてちょっとかわいそうにも思えてくるファットボーイもいる。
さてココをどう乗り切るかだが，ズバリ，AG36のセカンダリ射撃である"グレネード・ランチャー"を惜しげもなく使うのが正解。手榴弾と同様に若干の放物線を描いて飛び出すこのグレネードは，エリートガードが2〜3人束になっている場面で抜群の威力を発揮する。
気になるのは，たった10発しかストックできないというグレネードの弾薬量だが，なんとコンテナ付近で守りを固めるエリートガードが装備する武器はAG36がメイン。つまり"射撃して弾薬を入手"という行動を繰り返すことが可能なのだ。めちゃくちゃ効率がいいので，ぜひ試してみてほしい。オススメ。
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| メインの敵はエリートガード。グレネード以外で倒す場合は，アサルトライフルのセミオートで，もしくはフルオートのリコイル（反動で銃身が上に跳ねあがる現象）を利用して，胸の位置から上になでるようにしてヘッドショットを狙おう |
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| エレベータを降りると……やはり戦ってますな。夢中な敵兵士はジャックも無視 |
この奥にはスナイパーの死体が（いったい何を……）。弾薬とヘルスをしっかり入手する |
ガンシップはロケットランチャーで。シップ自体に効果はないが，乗っている兵士を倒せる |
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