ダーク・エイジ・オブ・キャメロット
〜暗黒道中膝栗毛〜
= Murayama 編 =
第5話
17th Sep. 2002
Text by Murayama
■はじめてのおつかい(クエスト)
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| 初のクエストをゲット! 会話の内容はほとんどわからなかったが,それでもクエストは攻略できてしまうのだ |
毎日毎日Expを稼ぎ,レベルアップしていつかは戦争へ……。私のDAoCに対するイメージはそんな感じであった。しかし実際に遊んでみると,それ以外にも楽しめることがいろいろと用意されている。その一つが,クエストだ。聞いたところによると,DAoCには多くのクエストが用意されており,これをこなすと魔法のアイテムや経験値がもらえるらしい。部下であるIwahamaに差を付けるためにも,これを利用しない手はないだろう。
ということで,さっそくチャレンジ。クエストはNPCとの会話でもらえることが多いらしい。正直私は英語が全然ダメなので心配だったが,DAoCではNPCのセリフ中の太文字をクリックしているだけで会話が進むようになっていた。私のような英語が苦手な人には嬉しいシステムだ。
こうしてNPCに話しかけること数十分,首都Tir na Nogの"Enchanter Trainer"からクエストをもらった。詳しいシチュエーションが分からなかったのは残念だが,会話の最後に"ACCEPT
or DECLINE"のウインドウが表示されたので,クエストが始まったと考えていいだろう。またクエストを受けた場合に,JOURNALウインドウにクエスト名と「次に何をすべきか?」が表示されるので,英語が苦手でもなんとかなりそうだ。早速先ほどのクエストを確認してみると,クエスト名は"Strange
Matters Indeed",内容は「Tir na mBeoの近くの湖にいるMad Spriteと話す」と書いてある(と思う)。そこで,まずはTir
na mBeoの町を目指して進むことにした。Tir na NogとTir na mBeoは比較的近いのもイイ感じだ。
しかし,そう簡単にはクエストを攻略できなかった。Tir na mBeoのそばに巨大な湖(?)があるので,そこにMad Spriteなる人物がいるだろうと安心していたが,全然見つからないのである。何時間もMad
Spriteを探して悩んだあげく,ふとカプコン版パッケージに入っていた地図を見ると,Tir na NogとTir na mBeoの間くらいにちっちゃい湖があることに気付いた。ひょっとしてこっち? 早トチリしていた自分にちょっとだけ苦笑いしつつも,先ほどの場所に行くとMad
Spriteを発見。モンスターと同じ姿をしていたのでビビリながら話をすると,彼から手紙を渡され"Mag Mellの町のFaganに渡してくれ"と頼まれた。このあとはサクサク進み,次の目的であるMag
MellでFaganをあっさり発見。手紙を渡すと報酬として"Band of Woven Gold"をもらい,クエストは終了となった。
もらったアイテムはintelligence+3,Dexterity+1の魔法のかかった指輪で,初めて入手した魔法のアイテムに嬉しさがこみ上げるばかりだ。うーん,クエストにやみつきになってしまいそうである。しばらくはクエストを重点的に攻略してみるのもいいかな。この日からNPCを見ると話しかけずにはいられなくなった私であった。
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| ウインドウでクエストの内容も確認できる。これは便利な機能だ。次回以降のプレイ時にクエストを持ち越しても大丈夫 |
湖のそばにいるMad Sprite。容姿がモンスターと同じなので少々緊張したが,普通の人(?)であった |
クエストを終了してFaganに報酬をもらう。手紙はドラッグアンドドロップして渡すので注意しよう |
<以下次号>
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