ダーク・エイジ・オブ・キャメロット
〜暗黒道中膝栗毛〜

= Murayama 編 =

第2話

6th Sep. 2002
Text by Murayama

■初のパーティプレイ。そして上級職へ!

 強いモンスターを倒すほど多くの経験値が入るが,一人ではなかなか強いモンスターを倒すことが出来ない。そこで,誰かとパーティを組もうと決意した。MMORPGだしね。英語が苦手なのが不安なものの,きっと同じように仲間が欲しい人はたくさんいるはず。ということで,仲間探しに出かけることにした。
 さて,英語はからっきしダメなので,ジェスチャーコマンドと適当英語でチャレンジ。ちょうど私のキャラクターと同じくらいのレベルの二人組がいたので,それとなく近寄って,ジェスチャーコマンドで「お辞儀」してみることに。するとあっさりパーティに入れてくれた。うーむ,言葉はなくともなんとかなるもんだ(注:けっこう特例だと思う……)。
 Captan,Arucan,そして私とパーティが三人になったことで,"黄色"や"オレンジ"のそこそこ強いモンスターとも戦えるようになった。Captanが盾となって剣を振り回し,私が肉弾戦のサポート,Arucanが後方から魔法で攻撃といったコンビネーションで,ガンガン敵を倒してゆく。今まで戦うことすら出来なかったスケルトン(skeltal pawn),チョウチョ(orchad nipper),カブトムシ(water beetle)だって連係プレイをミスらなければ大丈夫。しかも経験値の上がりもいいようだ。うおー,パーティプレイ最高! だ

 そんなわけで,パーティプレイの甲斐もあって最初の目標だったレベル5になった。いったん町で装備を整えようという話になったが,仲間のArucanが「上級職にクラスチェンジしたら? 何になりたいの?」というので「Nightshade!」と答えると「じゃあ,ついてこい!」と走り出した。なんて親切な人なんだろう。初めてのパーティプレイでこんないいメンバーと遊べるなんて,ラッキー
 Arucanの案内で首都の「Tir na Nog」へ一直線。NightshadeのTrainerのところまで連れて行ってくれた。こうして念願のNightshadeにクラスチェンジができたのだ。そのあとは,再びモンスターを狩り続け,「また冒険しようね!」と挨拶を交わしてゲームは終了。
 さて,次の目標は何にするかな……。やっぱダンジョン?

<以下次号>

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