ダーク・エイジ・オブ・キャメロット
〜暗黒道中膝栗毛〜

= Iwahama 編 =

第5話

17th Sep. 2002
Text by Iwahama

■武士は食わねど赤マント(フード付き)

 forGamerでDAoCのプレイ日記が公開されているらしい。さっそく読んでみると,以前どこかで見た文章が……まぁ筆者が書いたのだから当然なのだが。ただ,まったく書いた覚えのない文章も掲載されている。いつものド忘れか? とも思ったが,どうやら部下の一人であるMurayamaのプレイ日記のようだ。で,Murayamaのプレイ日記を読んで気づいたことがある。解像度って,変更可能だったんだ。部下のくせに,そんな重要なことを教えないとは失敬なヤツである。

 さて,そんな部下のMurayamaと一緒に冒険していたときのことだ。前回のScreenshotsを見れば分かるように,最近になってようやく"装備を買う"という行為が可能になった筆者は,現在購入できる限り最高の装備をしたつもりだったのだが,なんかMurayamaのキャラ(キャラ名はLagavulin)と違うことに気づいた。種族や職業が違うのだからある程度の違いは当然なのだが,根本的に何かが違うのだ。で,あらためて周りのキャラ達を見て,理解した。みんな,なんだかマントしてるじゃん! ていうか今まで気付かなかった筆者って!!
 ひとたび気付いてみると,がぜん筆者もマントが欲しくなってきた。ぜひともマントをはためかせつつ歩いてみたいものである。で,やはりヒーローならば赤マントだよな〜……と想像は広がるものの,いったいどこでマントを買えばいいのかが分からない。困った。しかしMurayamaもAsakuraも,口を揃えて「覚えてないなぁ」と言う。「ええい,役立たずな部下どもめ」と心の中で悪態を付きつつ,マント売り探しの旅を始めることに。

 しかしなぜだろう,探そうとすると見つからないものである。もしかしたら筆者がちゃんと探さなかったのが原因かもしれないが,Ardee,Magmell,Tir na mBeoと三つの村を廻った時点で,疲れ切った筆者はギブアップ。なんていうか,マントなんてなくてもいいじゃないか。別に強くなるわけでもなさそうだし。
 ところで,マントを求めてあちこちさまよっているうちに(どうでもいいけど,毎回さまよってる気がするなぁ),レベルアップしている。よっしゃ〜,とばかりにTir na logへ向かってから,ふと気が付いた。この首都になら,マントを売ってるやつがいるに違いない。ところが,これまた見つからない。ていうか,どこかにいるんだろうけど,この町は広すぎてとても全NPCと話していられないのである。子供のころから「こらえ性がない」と言われ続けた筆者は,再度ギブアップ。ていうか,マントなんてどうでもいいし。
 ……ところが,である。"Eldritch Trainer"にTrainしてもらい,後ろを振り向くと,部屋の中に三人のNPCがいる。いや,前からいたんだけど,筆者はまったくもって気にしていなかったのだ。この数時間の間に,NPCを見たらとりあえず話しかけるクセがついていた筆者は,初めて彼らに話しかけた。
 で,驚いた。
 なんかEldritchに関する装備は,ほとんどこの三人から購入できるじゃないか! 今まで防具や杖を求めてあちこちさまよっていたことを思い出し,切なくなる筆者。そして,マントもここで購入できた。……あぁ,幸せってすぐ足下にあるもんだなぁ,と思った。

 ちなみに,ここでマントの色を染める染料まで購入できることに気づいたのは,さらにずっとあとのことであった。

<以下次号>

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