[E3 2003#082]「DAoC」で家が持てるパッチ「Foundations」続報 - 05/19 15:59

 Vivendiブースの「Dark Age of Camelot」(邦題:ダーク・エイジ・オブ・キャメロット。以下,DAoC)の最新拡張パック「Trials of Atlantis」の展示の反対側にこっそりと展示されていたのが,2003年6月半ばに公開予定のDAoCの最新パッチ「Foundations」。せっかくなので,このFoundationsについても話を聞いてみた。
 Foundationsは,導入することでDAoCのキャラクターが自分の家をもてるようになるパッチ。内容が内容だけに,60MB程度のファイルサイズになるとのことだ。

 最初に見せてもらったのは,レベル3の家。レベル3は最上級とのことで,地上4階+地下2階と,なんと6フロアを擁する大豪邸。壁のあちらこちらには倒したモンスターを加工して作った"剥製"が飾られ,室内には家具(残念ながら,ベッドもあるが横にはなれない)や宝箱も見受けられる。
 この宝箱はアイテムを保管しておくためのもの。宝箱に入れられるアイテムの数は有限で,その数は大きさにもよるとのことだ。まぁ,家が大きいほど宝箱自体が多く,より大量のアイテムが保管できるのは間違いない模様。宝箱に似たものとして,"棺桶"もあるようだが,果たしてどのように使うのだろうか?
 また,壁やカーペットの色の変更,絵の飾る角度など,外装も内装もとにかく細かく設定できる。あとは,お金の問題である。
 家の金額は調整中とのことだったが,それほど高くはならないうえ,購入だけでなく賃貸も可能になるようだ。レベル1の家でも地上2階地下1階ある(日本人にはちょっとショッキングかも)なので,多くのプレイヤーが,満足いく家に住めるのではないだろうか。
 これまたしっかりムービーを撮影してきたので,のちほどUpする。お楽しみに。(Iwahama)

※下の画像は,すべてこのあとUpする予定のムービーのものです


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