ILM（Industrial Light ＆ Magic）社は，Pentium4を並列に600個設置したアニメーション用ワークステーションを開発したと発表した。これまで，「Star Wars Episode II：Attack of the Clones」「Minority Report」，さらには「Men in Black II」などでもIntelのCPUを使って映像制作が行われてきたが，今回の発表はILMの本格的な支持を獲得したことを示している。
　このワークステーションは，「Star Wars Episode III」や「Terminator 3：Rise of the Machines」などの作品で使用される予定だ。（Okutani）