[E3 2002#77]「Operation Flashpoint:Resistance」は反乱ロシア軍でプレイする - 05/28 21:15

 「Operation Flashpoint:Cold War Crisis」がスマッシュヒットとなったBohemia Interactiveが手掛けているのが,2作めの追加パックにあたる「Operation Flashpoint:Resistance」。ゲームの設定は,オリジナル作品から最初の追加パック「Red Hammer」へと繋がる時代より前で,元ソビエト軍兵士であるビクター・トロスカが,自分の故郷であるノヴォヴァ島(Novova)へ侵攻を始めたロシア軍を食いとめようと,仲間を集めて奮戦するという物語だ。
 そのため,ゲームは普段着のプレイヤーキャラクターを,第3人称視点でプレイするところから始まる。自家用車を使って敵地へと乗り込み,武器や弾薬を集めるのが最初のミッションとなる。筆者も,デモ画面でなぜ普段着のキャラクターが走り回っているのか分からず,まったく違うゲームの映像が流れているのかと錯覚したほどだ。そうやって反乱組織を作っていき,影で後押しするCIAの助言を受けながら,自分の故郷を守るために戦っていくことになる。

 新しいゲームプレイのアイデアとしては,ロールプレイングゲーム的な要素が大きくなっていることが挙げられる。キャラクターには各種のパラメータが追加されていて,キャンペーンをこなすたびに照準やスタミナなどの数値が増えていく。さらに,ゲーム中には複数の仲間が参加してくるが,誰もが同じようにパラメータを持っており,プレイヤーと共に成長していくのである。さらに,ミッション中に入手した武器や弾薬は,すべて次のミッションでも使用できる恒久的なものとなったため,以前よりも賢く使っていくことが要求される。とくに,CIAが島の状況を把握して援助を申し出てくれるようになるまでは,ロシア軍の旧式の武器を手に,相当な苦境の中でのプレイに終始することになるのだろうか。
 開発者によると,GeForce 3以上を積んだビデオカードの恩恵を享受できるように,グラフィックス周りは大幅な改良を加えているとのことで,テクスチャやモデリングでの大幅な向上が見られた。また,ネットワークエンジンも作り直し,ゲーム中にサーバーを閲覧できるシステムを追加するなど,さらに快適なマルチプレイヤーモードを楽しめるようになるらしい。ノヴォヴァ島は,100km四方に渡って再現されており,よりディテールの上がったマップで楽しめるようになるだろう。
 発売時期は迫っており,アメリカでは2002年6月21日のリリースが決定している。(Okutani)


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