アクションゲームの2大作がPCで楽しめる! - 01/11 22:03

 カプコンからリリースされているPCゲームタイトルは,ロックマンシリーズやバイオハザードシリーズなど,ほかのプラットフォームで人気を博したものばかり。今回は,ロックマン X4の続編となる「ロックマン X5」と,ゲーム層には定着した"バイオハザード視点"を採用した「ディノ クライシス2」の2タイトルだ。
 どちらも基本的にはPS版からの移植となるが,ディノ クライシス2ではPC版ならではの機能が追加されているのが特徴的だ。

■ロックマン X5(画像は上段3枚)

 ロックマンは,1987年にファミコンで最初に登場した横視点のアクションゲーム。その後多くの続編がプラットフォームを越えてリリースされ,アクションゲームファンならばその名前に聞き覚えがあるはず。
 現在,PS版でリリースされているロックマン X6が正当な後継者といえるが,その一つ前の作品となる「ロックマン X5」がPCで遊べるようになる。基本的には2000年11月に発売されたPS版が基になっており,特徴であるダブルヒーロー,アーマーチェンジ,しゃがみなどの新アクションなどは,もちろん完全に移植される模様だ。
 イレギュラーハンターのエックスとゼロの2人を操って,粒子ビームで超巨大コロニー「ユーラシア」の地球激突を食い止めるのが目的となる。行く手を阻む敵を倒しながら進んでいく,アクション性の高いゲームとなっている。
 発売は2002年2月22日予定で,価格は4800円だ。

・動作環境:Windows 9x/Me/2000/XP,PentiumII/266MHz以上(PentiumII/350MHz以上推奨),メモリ32MB以上(64MB以上推奨),空きHDD容量1.4MB以上(244MB以上推奨)

■ディノ クライシス2(画像は下段3枚)

 ディノ クライシスは,見下ろしがたの3人称視点で襲いかかってくる恐竜を倒すアクションアドベンチャー。ディノ クライシス2はその続編で,前作の主人公「レジーナ」に加えて「ディラン」も登場。ゲームは,究極のクリーンエネルギーを生み出し,"究極の兵器"となりえるサードエナジーの暴走によって,研究開発都市エドワード・シティが過去へと転移してしまったことからスタートする。
 登場する恐竜は10種類以上で,それらを倒すための武器もショットガンやライフルなど複数が用意されている。面白いのは,恐竜を間髪いれずに連続して倒すことによって発生するコンボシステム。生き残るだけでも難しい紀元前の世界で,コンボを炸裂させるのは至難の業だ。
 またPC版では高解像度のサポートがなされているのも特徴。最大1600×1200ドットまで対応予定で,迫りくる恐竜の迫力を十分に味わえるのが嬉しいポイントだ。発売は2002年3月1日予定で,価格は5800円となる模様。

・動作環境:Windows 9x/Me/2000/XP,PentiumII/233MHz以上(PentiumII/350MHz以上推奨),メモリ64MB以上,空きHDD容量230MB以上

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