e.p.i.c. interactiveのThomas SteidingはIMGに対し,リリースが遅れている「Earth
2150:Escape from the Blue Planet」の開発進行状況を明らかにした。
このゲームの開発に使用されたVisual Studio 6の特殊機能に依存している部分が多いため,移植作業が難航しているという。また,ゲーム自身がスクリプト言語のコンパイラを内蔵していることも作業を困難にしているそうだ。しかし,同氏は次のように語り,移植に当たっての意気込みを示した。
「私たちはまだ作業を行っている。なぜなら,このゲームが完成すれば,Mac(やMorphOS)向けにEarth 2150: Lost SoulsやWorld
War IIIのようなタイトルを提供する下地が整うからだ。」
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