「Neverwinter Nights」のMac版開発状況

3D RPGの超期待作，「Neverwinter Nights」の開発元，Biowareは，公式サイトにMac版の開発進行状況を伝えるページ，Mac Versionを掲載した。メインメニューとキャラクター選択画面を撮影したスクリーンショットも掲載されている。 　それによると，Bioware社内でのMacへの移植は順調に進んでいる模様だ。なお，同社ではMac用のクライアントおよびサーバーの移植のみを担当することになっていて，Mac用のNWNツールセットの移植については，パブリッシャーを務めるMacSoft側に任されているそうだ。MacSoftのProduct Managerを務めるAl Schilling氏は，さる8月に，公式サイトのForumsコーナーを通じ，ツールセットの移植について次のように述べた。 「とあるグループと契約を結び，ツールセットの移植を任せることになった。契約が済むまで名前は出せないが，作業はすでに開始されている。MacSoftは，クライアント/サーバーおよびツールセットで構成された最終的な製品を販売する。」

IMGが「Bugdom 2」をプレビュー
	Inside Mac Gamesは，Pangea Softwareからのリリースが待ち遠しい「Bugdom 2」のプレビュー記事を掲載した。

「Clone Campaigns」のGM版が完成
	Aspyr MediaとWestlake Interactiveは，「Star Wars Galactic Battlegrounds」用のエキスパンションパック，「Clone Campaign」のゴールデンマスター版が完成したと発表した。 　これは，多数のユニットや建造物の追加，一人のプレイヤーにつき最大250までのユニットが扱えるようになるなど，ゲームの面白味を向上させる機能の追加やルールの変更を特徴としている。

「Enemy Engaged：Comanche vs. Hokum」はβ段階
	Feral InteractiveのプログラマーNicholas Shanksは，IMGのForumsコーナーを通じ，コンバットヘリコプターフライトシム，「Enemy Engaged：Comanche vs. Hokum」の開発がβ段階に入っていることを明らかにした。ただし，リリース時期は現在のところ未定とのこと。 　このゲームは，航空工学の高度なシミュレーション性，現実世界を描いた3つのミッション，ハードウェアT＆L機能に対応し，高解像度で描かれる美しいゲーム画面等を特徴とするコンバットヘリシム。

「KickOff 2002 1.1」リリース
	Virtual Programmingから，「KickOff 2002」のバージョン1.1パッチがリリースされた。このバージョンでは，バグフィックスとMac OS X 10.2でのゲームコントローラのサポートの改善が図られた。ダウンロードと詳細は，同社のサイトまたはIMGで（約0.6MB）。

「Quake III Arena for Mac 1.32 Test 4」リリース
	id SoftwareのMacプログラマー，Graeme Devineは，.planを通じ，「Quake III Arena」および「Quake III Team Arena」のMac版のバージョン1.32のテスト版（update 4）をリリースしたと述べた。ダウンロードと詳細は，IMGで（約0.6MB）。テスト版なので注意して使用してほしい。

forGamer.MacのTOPページへ戻る