Westlake Interactiveは,「Star
Wars Jedi Knight II:Jedi Outcast」の開発がFinal Candidate段階に入ったと発表した。近日中にゴールデンマスター版が完成し,製品版CD-ROMのプレスが開始される見込みだ。同社はまた,移植を担当したBrad
Oliverが,Mac版特有の機能として,次のようなアドバンテージを盛り込んだことを明かした。
・Mac OS Xでの「Services」のサポート
・マルチプレイアプリケーションでの新しい専用サーバーコンソールウィンドウの追加
・マルチプレイおよびシングルプレイアプリケーションで,クリップボードを介してテキストをコンソールにペースト可能
・HID Managerに対応,各種ゲームコントローラが使用可能
・ワイドスクリーンの画面解像度に対応
・FSAA(フルスクリーンアンチエイリアシング)機能のサポート
・マルチプレイモードでのSMP(シンメトリックマルチプロセッシング)機能のサポート
・JK2 Mod SDKをCD-ROMに収録。CodeWarrior 8.2かProjectBuilderとgccがあれば独自のmodを作成可能
また,IMGのレポートによると,リリース時期は未定だそうだが,現在デモ版のリリースの準備を進めているとのこと。
|