「Master of Orion III」は11月に登場か？

Infogramesのシニアプロデューサー，Constantine Hantzopoulosは，同社のサイトのForumsコーナーを通じ，スペースストラテジーゲームの期待作，「Master of Orion III」を11月26日に発売すべく作業を進めているとコメントした。なお，最終テストやQAテストの進み具合により1〜2週間遅れる可能性もあるとのこと。 　同氏はまた，MOOシリーズのファン25人をβテスタとして募り，ゲームプレイの最終的な仕上げ作業を手伝ってもらうと述べた（残念ながら日本国内からの参加は不可能）。 　「Master of Orion III」は，ターンベースストラテジーゲームの傑作，Master of Orionシリーズの最新作。QuickSilver Softwareが開発を進めている。前作の3倍という広大なスケールのマップ，8人までのプレイヤーが参加可能なマルチプレイ，制限時間内にすべてのプレイヤーが同時に戦略を立てられるターンベース制，リアルタイムで展開する戦闘シーン，洗練されたゲームシステム，刷新されたグラフィックス，操作性の高さなどを特徴としている。 　Mac版のリリース時期は不明だ。パブリッシャーを務めるMacSoftの発表を待とう。

「Tenebrae Quake for Mac」のβ版がアップデート

Fruitz Of Dojoは，「Tenebrae Quake for Mac」のβ版をアップデートした。前バージョンが正常に動作しなかったという人はトライしてみよう。このバージョンでは，多数のバグが修正され，バンプマッピングなどの新機能が追加された。今回のリリースでは，Tenebrae Quake自体の最新版が含まれているので，Windows向けにリリースされているTQをダウンロードする必要はない。ダウンロードと詳細は，IMGで（約4.5MB）。β版なので注意して使用してほしい。 　「Tenebrae Quake」は，リリースされているQuakeのソースコードを元に，最新のリアルタイム3D CG技術，例えばパーピクセルライティングやステンシルシャドウといった効果をこのゲームに組み込む試みだ。このことで，Quakeのビジュアルが劇的に向上し，新しいレベルのゲームプレイが提供されるという。ゲーム画面がどう進化するか，興味のある人はTenebrae Shotsページをチェックしてみよう。 　なお，同チームでは現在，クリッピングに関する問題の修正とATI製カードのサポートの向上を図っているそうだ。

「Tomb Raider：The Angel of Darkness」のプレビュー記事
	Video Game Newsサイトに，「Tomb Raider：The Angel of Darkness」のプレビュー記事が掲載された。スクリーンショットも掲載されているので，ファンの人はぜひチェックしてほしい。 　その記事によれば，「TR：AoD」では，ゲームを解き進むにつれ，Laraが新しい能力を獲得したり，知性，強さ，射撃の腕前といった能力が向上するシステムを採用しているそうだ。同様のシステムのゲームとしては「Deus Ex」を思い出す。また，本作ではNPCとの会話をコントロールすることが可能になっていて，内容次第でストーリーラインが変化するという。 　Mac版についてはまだ一切不明だが，Macゲームコミュニティにおける同シリーズの人気とシリーズ全作が移植されていることから，Mac版の実現も大いに期待できる。

Cornered RatがPlaygateをアップデート
	「World War II Online」のサーバーにMac OS X 10.2で接続できない場合は，Cornered Rat Software StudiosからリリースされたPlaygateの最新版をインストールしてみよう。これにより，接続に関する不具合が解消されるだけでなく，ロード時間も大幅に短縮されるそうだ 　Playgateのダウンロードと詳細は，公式サイトのMACINTOSH PRE-RELEASE TESTINGページで（約0.7MB）。

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