「Dungeon Siege for Mac」発表！
	Destineer Studiosは，同社のBoldレーベルを通じ，3D RPG大作，「Dungeon Siege」のMac版を来年前半に発売すると発表した。移植を担当するのは，Westlake Interactiveだということだ。 　IMGのレポートによれば，同社のGlenda Adamsは開発進行状況について「まだ開発初期段階だ。これは，とても大きなプロジェクトで技術的な挑戦を多数はらんでいる。順調に進んではいるが，ある程度動作しプレイできるようにするための最初の作業は，明らかにこのプロジェクトにおける一つの挑戦だ」と述べたそうだ。同氏はまた，コード名"Genie No. 2"として知られていたプロジェクトがこのゲームであることも明らかにした。

Peter Tamteに対するインタビュー記事

JuexMac.comサイトに，Destineer StudiosのPeter Tamteに対するインタビュー記事が掲載されている。同社が開発中のオリジナル3Dエンジンとゲームに関する最新情報として同氏がコメントした内容をまとめてみよう。 ・来年中にオリジナルゲームの画像を披露する予定。そのゲームが搭載する3Dエンジンの開発は順調。 ・その3DエンジンはMac，Windowsで動作する。家庭用ゲーム機向けに開発する計画もある。 　また，同氏は「Halo」の動作環境について「グラフィックス面でとても強力なマシンが必要となる」とコメント。まだ確実ではないそうだが，現行のデスクトップ機なら動作可能なはずだという。「Flight Simulator 2002」については，いままで同様「リリースはまだかなり先になる。かつてないほど大規模な移植作業だ。本当に巨大なプロジェクトである」と述べるに留まった。

「Jinni Zeala 1.1.7」リリース
	リトルウイングは，同社のピンボールゲームシリーズ最新作，「Jinni Zeala」をバージョン1.1.7にアップデートした。このバージョンでは，ゲームルールの不具合が修正された。アップデータのダウンロードは，公式サイトのUpdatesコーナーで（約0.2MB）。デモ版のダウンロードと詳細は，公式サイトのDownloadsコーナーで（約8.5MB）。

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