3rd Sep. 2002

Mark Reinが「UT2003」のMac OS X版について言及
  

 Epic Gamesの副社長を務めるMark Reinは,InfogramesサイトのForumsコーナーを通じ,「Unreal Tournament 2003」Mac OS X版の実現について,非公式ながら次のようにコメントした。

「何も決定していないが,私たちは多分Mac(OS X版のみ)への移植を行うことになるだろう。Mac版がジョイスティックやゲームパッドをサポートするかどうかは分からない。」

 正式な発表は行われていないので,同氏からより具体的な情報の提供はなかったが,Mac-Windows間の対戦プレイに関しても可能となるようだ

「Combat Mission:Barbarossa to Berlin」のデモ版がリリース
  

 Battlefront.comは,「Combat Mission:Barbarossa to Berlin」のデモ版をリリースした。デモ版では,製品に含まれる60のシナリオのうち3つのシナリオ(2つの戦闘シナリオと1つのチュートリアル)を体験できる。ダウンロードと詳細は,同社のサイトのCombat Mission:Barbarossa to Berlin Demo Download Pageページで(約65MB)。なお,このゲームはOpenGLに未対応で,QuickDraw 3D RAVE APIだけをサポートしているので,Mac OS 9上でしか動作しない(Mac OS XのClassic環境下で動作させる方法については,IMGのレポートを参照してほしい)。次期メジャーアップグレード(Combat Mission 2)に向けグラフィックスエンジンを刷新し,Mac OS Xに対応させる予定だという。
 これは,第二次世界大戦をテーマにしたターンベース3Dストラテジーゲーム。リアルタイム3D CGにより,ズームイン/アウト,回転,移動が自由自在で,好みのカメラアングルで戦闘の様子を表示できる。すべてのオブジェクトが3Dで表現されていることを念頭に置いた戦術が必要で,2Dボードゲームとは一味違った楽しさを味わえる。

・高解像度3Dグラフィックスとダイナミックなステレオ効果音
・最大24キロ平方の地理を再現する広大なマップデータ
・じっくり戦略を練って戦闘するターンベース制と,アクション重視のリアルタイム制の切り替えが可能
・インターネット,LAN,PBEM(Play By E-Mail)によるマルチプレイモードをサポート
・欧州の7か国300以上の戦車や装甲車,600以上のユニットをフィーチャー
・50以上のシナリオ
・手軽に戦闘を楽しめるQuick Battle makerを搭載
・オリジナルマップ・シナリオを作成できるエディアを搭載
・比類ないリアリティの高さ,細部まで緻密に描くグラフィックスエンジン
・ウェザーエフェクトを搭載。また,空からの攻撃や夜間戦闘を再現

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