23rd Aug. 2002

Aspyrが「Clone Campaigns」を正式発表
  

 Aspyr Mediaは,「Star Wars:Galactic Battleground」用のエキスパンションパック,「Star Wars Galactic Battlegrounds:Clone Campaigns」の取扱いを正式に発表した。このタイトルのリリースは7月に明らかにされていたが,公式な発表はこれが初めてWestlake Interactiveも,このタイトルの移植について発表した。
 新しく多数のユニットや建造物が追加されるだけでなく,一人のプレイヤーにつき最大250までのユニットが扱えるようになるなど,ゲームの面白味を向上させる機能の追加やルールの変更が行われる。

・Episode IIやそのほかのStar Warsシリーズから新しいユニットや建造物を追加
・250までのユニットをコントロール可能
・スカーミッシュモードやマルチプレイモードで,Episode IIで登場する文明とオリジナル版の文明を混ぜて戦うことが可能
・Clone Campaignsで追加された新ユニット/建造物を使って本作のキャンペーンモードをプレイ可能
・シナリオエディタが拡張され,新しいユニット/建造物の登場するオリジナルレベルを作成可能

 現在「Clone Campaigns」の開発はβ段階にあり,9月末か10月上旬に発売される見込みだ。「Clone Campaigns」は,国内では「クローン戦役」というタイトルで,Windows用完全日本語版がエレクトロニック・アーツ・スクウェアからリリースされている。Mac版は望み薄だが,日本語の情報が得られるので,興味のある方は同社の公式サイトをチェックしてみよう。

「Spider-Man」がバージョン1.0.2にアップデート
  

 Aspyr Mediaから,「Spider-Man」バージョン1.0.2パッチがリリースされた。このバージョンでは,デュアルCPUマシンのMac OS X環境におけるオーディオパフォーマンスの改善と,キーコンフィグの問題への対応が行われた。ダウンロードと詳細は,MacGameFiles.comサイトで(約1MB)。

「Geneforge」のMac OS X対応パッチがβリリース
  

 Spiderweb Softwareから,「Geneforge」Mac OS X対応パッチ(Carbon版)のβ版がリリースされた。ダウンロードと詳細は,公式サイトのGeneforge Updates and Tech Supportページで(約12,5MB)。β版なので注意して使用してほしい。
 「Geneforge」は,クォータービューの2DファンタジーRPG。16ビットカラーに対応した,アニメーションをふんだんに取り入れたゲーム画面,強力なクリーチャーからなるチームを組むことが可能なシステム,巧妙に作られた敵キャラのAI(敵キャラが独自にパトロールしたり,主人公をつけまわしたり,仲間を呼びに行ったりする),直線的でない自由度の高いストーリーライン,等々を特徴としている。

Links Course ConverterのMac版が登場か?
  

 先日「Links Championship Edition」を発売したBoldに対し,Links LSシリーズ用のコースをChampionship Editionで利用できるようにするコースコンバーターについて,IMGの読者が問い合わせたところ,2〜3週間ほどでリリースする予定であるとの返答があったそうだ(レポート)。

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