Laminar Researchから,民間航空機フライトシミュレータ「X-Plane」のバージョン6.15がリリースされた。バージョン6.14からのアップデータおよびデモ版のダウンロードと詳細は,公式サイトのDemo
and Updateページで(約78MB)。
バージョン6.15ではさらなる改良と最適化が進められていて,Mac OS X上でより多くのジョイスティックに対応したほか,ビデオRAMの必要量が約4割も削減された。そのため,多くのマシンでより高い解像度を利用できるようになり,画質の向上が期待できる。また,ロード時間も約15%短くなった。
修正すべきバグの多くは前バージョンまでで解消されているため,このバージョンでは機能の追加に主眼が置かれているとのこと。フライト中にスクリーンショットを撮る機能等が追加された。公式サイトのインデックスページにアップデートの詳細が掲載されている。
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