Westlake
Interactiveは,同社のサイトにUnreal
Tournament X Troubleshooting Tipsと題したページを掲載,先週末にリリースされた「Unreal
Tournament for Mac OS X」のPreview 1バージョンに関してよく問合せのある質問について解説した。それによると,
- 起動時に"Assertion failed:RenDev"エラーが発生する場合
UT for Mac OS Xのインストーラによって作成される"Unreal Tournament.ini""User.ini"ファイルを使用する必要がある。UT
for Mac OS X向けの特別な設定が含まれているため,古いファイルは利用できない。
- "Assertion failed MinLogTextureSize<MaxLogTextureSize"エラーが発生する場合
対処方法は上記と同じ。
- ウィンドウモードに切り替えた後,起動できなくなった場合
ウィンドウモードに切り替えてはいけない(ウィンドウモードには非対応)。もし切り替えてしまった場合は,UT for Mac
OS Xを再インストールする必要がある。
- 起動時に"Class Actor Member Owner Script=48"エラーが発生する場合
原因を究明中。
- レンダリング方式を選択するための"First Run"ダイアログで問題が発生する場合
このダイアログ自体を出すべきではない。つまり,ゲーム内でレンダリング方式を換えようとしてはいけない。また,iniファイルを交換したり,iniファイル中の"GameRenderDevice""AudioDevice"行を書き換えてはいけない。
以上,トラブルシューティングに役立てていただきたい。
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