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Raven
Softwareで「Star Trek Voyager:Elite Force」のレベルデザインを担当し,最近まで「Star
Wars:Jedi Knight 2」のリードデザイナーを務めていたことで知られるMichael Raymond-Judyが二月末に同社を退社し,Destineer
Studiosに入社することが,Raven SoftwareサイトのRaven's
Support BBSコーナーでの同氏自身のコメントで明らかになった。
同氏はこの中で「Ravenでの9年間はずっとすばらしいものだった。とても愛していたので,退社は自分にとっても驚きだ。しかし,素通りすることのできないチャンスが訪れた」と語っている。
Destineer Studiosは,Macゲームファンなら知っておかなければ行けないゲームカンパニー。Macゲーム界をリードし続けるPeter
Tamteが設立し,現在はMicrosoftのゲームをMac向けに提供しているが,同氏が以前からコメントしているように,オリジナルゲームエンジンを搭載したタイトルの開発を目指しているので,Raymond-Judyがそのレベルデザインに携わることは確実だ。 |