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カナイセイジ氏がアドバイザーに就任。岡本信彦さんと,堀江 瞬さんがゲーム制作に挑戦する「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」収録レポート
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印刷2019/08/07 23:00

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カナイセイジ氏がアドバイザーに就任。岡本信彦さんと,堀江 瞬さんがゲーム制作に挑戦する「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」収録レポート

 声優の岡本信彦さんと,堀江 瞬さんによるボードゲームを題材としたバラエティ番組「ボドゲであそぼ」の第2期にあたる新番組「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」の放送が,TOKYO MXで2019年7月よりスタートする。

 放送内容は,ゲーム好きとして知られる岡本さんと,堀江さんが,さまざまなボードゲームに挑戦していくというものだ。ふたりが協力して新しいゲームを制作するコーナーもあり,第1期(公式サイト)では,番組のマスコットキャラクターである「ウサこま」が登場するゲーム「ウサこまはゾンビになりたくなくて困っています」が,ボードゲーム制作の結果として商品化(商品ページ)されている。

 こちらのコーナーは,もちろん第2期でも健在だ。本稿においては,そんなゲーム制作コーナーの様子を中心に収録レポートをお届けしていく。

「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」公式サイト


 本番組におけるゲーム制作コーナーにおける最大の特徴は,完成したゲームをしっかり販売するという点にある。それも単なる番組の“おまけグッズ”にとどまらず,単体のアナログゲームとして楽しめるクオリティを保っているため,声優ファンだけでなくゲームファンもゲーム制作の流れとともに作品を楽しめる仕組みになっているのだ。


 「2ターンめ!」では,よりゲームのクオリティを増すためにアドバイザーとしてゲームデザイナーのカナイセイジ氏が制作に参加しているのも見どころのひとつ。岡本さんと堀江さんがコンセプトや意見を出し,それらを反映したゲームをカナイ氏が持ち込むような形式が採用されている。

左から,堀江 瞬さん,岡本信彦さん,カナイセイジ氏。カナイセイジ氏は,カードゲーム「ラブレター」などの人気作を手がけた,日本を代表するゲームデザイナーのひとりだ
画像(001)カナイセイジ氏がアドバイザーに就任。岡本信彦さんと,堀江 瞬さんがゲーム制作に挑戦する「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」収録レポート

 今回の収録までに岡本さんと堀江さんが打ち出した新作ボードゲームのキーワードは「スイーツ」「どろどろ」(もちろん精神的な意味で)というもの。取材時の収録では,ついにプロトタイプ第一段階が完成したとのことで,そのゲーム内容をお伝えしていく。

 カナイ氏が提案した新作ゲームは,倒産間近のスイーツショップを立て直すため,コンテストに向けて新作スイーツの制作に取り組むパティシエ達を描いた作品だ。ただし,パティシエの中には企業に買収された“裏切り者”が存在する。パティシエ達は裏切り者をうまく見分けて品質の良いスイーツを出品し,コンテスト優勝を目指すことになる。

 スイーツの出来栄えを示すのは,0から8までの数字が書かれた「スイーツカード」だ。各プレイヤーはラウンドごとにスイーツを選び,選んだスイーツの合計値が一定値を超えればコンテストの審査を突破できる。

画像(002)カナイセイジ氏がアドバイザーに就任。岡本信彦さんと,堀江 瞬さんがゲーム制作に挑戦する「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」収録レポート

 ただし,誰のスイーツを提出するかは投票で決定される。たとえ誰かが8点のスイーツを作っていたとしても,選ばれなければコンテストには落選してしまう。コンテストに2回合格すれば裏切り者以外の勝利,2回失敗してしまったら裏切り者の勝利となるため,誰が裏切り者なのかを推測しつつ投票先を選ばなければならない。

 知っている人はピンと来たかもしれないが,このゲームルールは「人狼」などを代表とする“正体隠匿系”に分類されるシステムだ。こういった作品は会話の中で正体を隠している誰か(今回の場合は裏切り者)を探すことがゲームの主な目的になるのだが,本作では会話によるゲーム上の情報交換が禁止されているのが大きな特徴となっている。

スイーツカードはラウンドごとに,プレイヤー人数+2枚がランダムにテーブルの中央に配置される。全体の数字が低い場合は苦戦が強いられることになるだろう
画像(003)カナイセイジ氏がアドバイザーに就任。岡本信彦さんと,堀江 瞬さんがゲーム制作に挑戦する「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」収録レポート

 プレイヤーには「相手の作ったスイーツを確認する」や「現在制作可能なスイーツを確認する」といった特殊な行動が書かれた「アクションカード」が配られており,この行動内容をもとに推理を行う仕組みになっている。

 カナイ氏によると,こちらは岡本さんと堀江さんの「会話が苦手な人でも,ギスギスせずに楽しめるゲームにしたい」といった意見を取り入れて生まれたルールとのこと。もちろんゲーム内の情報に直接かかわらない会話自体は禁止されていないので,ゲームのテーマに沿ったコミュニケーションは問題なく楽しめる。

 現場でのテストプレイの様子も非常に良好で,岡本さんと堀江さんはドロドロでスイーツな世界を十分に楽しんでいた。とくに大きな盛り上がりを見せたのは,集めたスイーツの合計点数を発表するタイミング。アクションを駆使して少しずつ情報を集め,その結果が公表される瞬間の緊張感は本作ならではと言えるだろう。

 また,単にフレーバー(世界観)を楽しむだけでなく,ゲームシステムを活用した戦略が展開されていたのも印象深い。裏切り者ながら価値の高いスイーツカードを作り,自分を選ばせないことで強力なカードを“握りつぶす”など,正体がバレた後にも戦略が用意されているのだ。これによって脱落者が発生せず,最後までダレずに全員がゲームを楽しめる仕組みになっている。

画像(004)カナイセイジ氏がアドバイザーに就任。岡本信彦さんと,堀江 瞬さんがゲーム制作に挑戦する「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」収録レポート

 ゲームをプレイした後には,製品化に向けての意見交換も行われた。状況によっては使い道がなくなってしまうカード効果の是正や,新たな効果の提案など,岡本さんと堀江さんもしっかりとゲームの制作に関わっているのが分かる。

 本作のメインターゲット層は女性となるため,可愛らしいパッケージデザインになる予定だが,ゲームの裏側を想起させるようなちょっとした仕掛けも用意しているとのこと。その詳細については,今後の番組を楽しみにしておこう。

 「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」は先述の通り,2019年7月よりTOKYO MXで放送が行われる。放送を視聴してみたい人は,番組の公式サイトの情報をチェックしてほしい。

画像(006)カナイセイジ氏がアドバイザーに就任。岡本信彦さんと,堀江 瞬さんがゲーム制作に挑戦する「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」収録レポート

「ボドゲであそぼ 2ターンめ!」公式サイト

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