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伊藤賢治氏が個人名義のライブ「gentle echo meeting 4」を10月9日に開催。リハーサル現場で,ジャズの殿堂で演奏することへの意気込みなどを語ってもらった
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印刷2017/09/28 14:02

インタビュー

伊藤賢治氏が個人名義のライブ「gentle echo meeting 4」を10月9日に開催。リハーサル現場で,ジャズの殿堂で演奏することへの意気込みなどを語ってもらった

 2017年10月9日,作曲家・伊藤賢治氏主宰のレーベル「gentle echo」の公式ライブ「gentle echo meeting 4」が,神奈川・Motion Blue YOKOHAMAにて開催される。
 2011年に行われた「gentle echo meeting 3」(関連記事)から6年ぶりとなる今回のライブでは,伊藤氏の手がけた数々の楽曲にジャズ調のアレンジを施すなど,少しアダルトなテイストの演奏が披露される予定だ。
 今回4Gamerでは,都内で行われていたリハーサル現場にお邪魔し,伊藤氏に本ライブに向けての意気込みや,聴きどころなどについてを話してもらった。

後列左から,吉池千秋氏(bass),滝山清貴氏(drums),依田 彩氏(violin),渡辺 格氏(guitar)。前列,伊藤賢治氏

「gentle echo meeting 4」予約ページ



4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。「gentle echo meeting」としては,前回から6年ぶりと本当に時間が空きましたが,このタイミングで開催する理由を教えてください。

伊藤賢治氏(以下,伊藤氏):
 まず僕自身が,2018年に50歳の節目を迎えるからです。またこの2〜3年,ライブやコンサートなどパフォーマンスをする機会が増えた一方で,僕個人の名義でやっていたgentle echo meetingをやっていなかったなと気付いたんですね。そこであらためて,この機会にやってみようかと。
 もともとgentle echo meetingはアコースティックライブから始まっていますから,ここで原点に戻っていろいろ見つめ直すのもいいかなと思っています。

4Gamer:
 それでは,今回のライブのコンセプトなどを教えてもらえますか。

伊藤氏:
 今回は,会場がジャズの殿堂であるMotion Blue YOKOHAMAですから,今までのロック系やオーケストラ系のライブと違い,セットリストからバンドメンバーを選びました。ですから,これまでのライブとは,アコースティックな部分の出しどころなどが似ているようで違うんです。

4Gamer:
 今回のライブに向けたリハーサルは,今日が初回ということですけれども,手応えはいかがですか。

伊藤氏:
 まったく問題ないです。ギターの渡辺 格さんは今回初めて参加していただいたんですが,それ以外のメンバーの皆さんは,何度かご一緒しているので,僕の癖をよく知っていらっしゃるんです。その意味では,すごく安心しています。
 いちおうリハーサルはあともう1回やる予定なのですが,すでに「いつ本番が来ても大丈夫!」という感じです。

4Gamer:
 伊藤さんのライブというと,毎回何かしら新しいチャレンジをしているという印象を受けるのですが,今回,とくに意識していることはありますか。

伊藤氏:
 今回は,僕のピアノソロパートが多いんです。Motion Blue YOKOHAMAのブッキング担当の方から,「せっかく伊藤賢治名義のライブなのだから,ソロを増やしてみたら?」とハードルを上げられてしまって(笑)。
 僕自身はアンサンブルや伴奏が好きなので,どちらかというとソリストをサポートするタイプなんですよ。いざソロパートをやれといわれると指が動かなくなってしまうこともあるので,一生懸命練習しています。


4Gamer:
 ライブに来るファンに向けて,「ぜひ,ここを聴いてほしい」というところを教えてください。

伊藤氏:
 セットリストのすべてはまだ公開できないのですが,自分の作曲家としての活動の中から選りすぐった選曲になっています。当然,ファンの皆さんが期待されるであろう「サガ」シリーズの曲や,バトル曲もありますのでぜひ期待してください。
 また今回は,カバーもやります。僕のルーツを紹介するような部分となっており,たとえばMotion Blue YOKOHAMAによくいらっしゃるジャズファンの方に「こういう演奏もできるんだ」と思っていただけると嬉しいです。

4Gamer:
 期待が高まりますね。
 まだセットリストは内緒とのことですが,先ほどのリハーサルで「パズル&ドラゴンズ」(以下,パズドラ)の楽曲を聴いてしまいました(笑)。

伊藤氏:
 内緒ですよ(笑)。
 パズドラを含め,無料でも遊べるスマートフォンゲームは,だいぶ浸透してきたとはいえ,まだ敬遠しがちな方もいらっしゃると思うんです。
 そういった部分を,音楽の力でボーダーレスにしたいですね。とくに今回は,アダルトな雰囲気のアレンジになっていますので,「こういう入り方や楽しみ方もあるんだ」ということを提示したいです。

4Gamer:
 セットリストの中で,「これはイチオシ」という楽曲はありますか。

伊藤氏:
 僕はライブやコンサートのセットリストを作るとき,曲同士をストーリーでつなげているんです。その意味では,どれか1曲ではなく,全体で楽しんでいただきたいです。


4Gamer:
 ライブ当日は2回公演があって,それぞれ若干セットリストが異なるとのことですが。

伊藤氏:
 そうなんです。ひょっとすると,通しで2回とも聴いてくださる方もいらっしゃるかもしれませんので,そこはあえて変えています。2ndショウでは,例の人気曲をボーカルの入らないインストアレンジで演奏する予定ですので,お楽しみに。

4Gamer:
 お,それは楽しみです。
 それでは,あらためてライブに向けた意気込みをお願いします。

伊藤氏:
 今回のライブは同期を一切使わず,すべて生で演奏します。自分達の演奏がすべてという緊張感とプレッシャーがあるんですけれども,僕自身のキャリアアップも含めてチャレンジしています。とくにgentle echo meetingは,僕より腕の立つ皆さんをバンドメンバーとして選定させていただいているので,毎回すごく勉強になっています。今回も勉強することばかりですので,ライブではそういった,僕の成長過程も見ていただけると思います。

4Gamer:
 そういった意味合いを持ったライブでもある,と。

伊藤氏:
 また前回のgentle echo meetingはバトル曲をバンドアレンジして演奏したわけですが,それを契機にバトル曲ライブ「One Night Re:Birth」やバトル曲アレンジアルバム「Re:Birth」といった一連の展開につながりました。今回もgentle echo meetingと銘打つからには,今後の活動や作品につながるものにしたいですね。
 あとMotion Blue YOKOHAMAはライブレストランで,お食事やお酒もおいしいですから,ぜひ楽しんでいただけたらと思います。

4Gamer:
 ありがとうございました。


 最後に,伊藤氏以外のバンドメンバーからも,当日に向けての意気込みをうかがったので,以下に掲載しよう。

滝山清貴氏(drums):
 僕は初回から参加していますので,gentle echo meetingにはかなり思い入れがあります。6年ぶりのライブとなりますので,ぜひご期待ください。

吉池千秋氏(bass):
 gentle echo meetingには何度か参加していますが,今回はすべて生演奏ということなので,これまで以上に頑張って演奏します。ぜひよろしくお願いします。

依田 彩氏(violin):
 収録ではちょこちょこ演奏しているのですが,ライブは久しぶりです。楽しいライブになるようお手伝いさせていただきます。

渡辺 格氏(guitar):
 イトケンさんのライブに参加するのは初めてになります。数々の名曲を自分のものにして,いいライブにできたらと思っております。


 リハーサル現場では実際に数曲の演奏を聴くことができたのだが,伊藤氏が言及しているとおりすでに息がピッタリ合っており,いやがおうにもライブ当日の仕上がりを期待させるものとなっていた。またジャズ調のアレンジも新鮮で,往年の“イトケン節”のファンも各楽曲の新たな魅力を発見できそうな印象だ。

 なおgentle echo meeting 4のチケットは,本稿掲載時点(9月28日)でも販売中だ。本稿を読んでライブの開催を知ったという伊藤賢治氏のファンは,ぜひ足を運んでみてほしい。

「gentle echo meeting 4」予約ページ

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