リリース
ZOTAC製の第2世代バックパック型PCが国内発売。価格は約43万円前後
ZOTAC VR GO 2.0 | |||
配信元 | アスク | 配信日 | 2019/04/17 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
バックパック型PC「ZOTAC VR GO 2.0」を発表
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、GeForce GTX 1070を搭載したZOTAC社製のバックパック型PC「ZOTAC VR GO 2.0」を発表いたします。
「ZOTAC VR GO 2.0」は、ショルダーストラップを搭載し、背負うことができるVR向けのバックパック型PCです。長時間のVR体験を想定してデザインされており、最大1.5時間のバッテリー駆動に対応するほか、VRヘッドマウントディスプレイ接続用のポートを全て上部に備えたことで、ケーブル類に絡まることなく、VRコンテンツを楽しむことが可能です。
また、347.5×280.4×87.1mmサイズのコンパクト筐体を採用し、Intel Core i7-8700Tに加え、NVIDIA GeForce GTX 1070を搭載。さらに、メモリの追加やストレージ交換に対応する拡張性を備えるほか、本体にアドレサブルLEDを搭載しており、ライティングシステム「SPECTRA 2.0」により、ライティングのカスタマイズを行うことが可能です。
◆製品情報
メーカー:ZOTAC
製品名:ZOTAC VR GO 2.0
型番:ZBOX-VR7N72-J-W2C
発売時期:2019年 4月(発売中)
予想市場価格:399,800円前後(税別)
製品情報URL:
https://www.ask-corp.jp/products/zotac/virtual-reality/zotac-vr-go-2.html
◆製品の特長
VR向けに特化した背負えるバックパック型PC
ZOTAC VR GO 2.0は、ショルダーストラップを備えた背負うことができるバックパック型PCです。VR用に最適化されており、2台のバッテリーを搭載することで最大1.5時間のバッテリー駆動に対応するほか、VRヘッドマウントディスプレイ接続用のポートは全て上部に備えており、ケーブル類に絡まることなく、VRコンテンツを楽しむことが可能です。さらに、緻密にエアフロー設計により、体と逆方向に排熱することができ、背中の不快な暑さを軽減しています。
パワフルなパフォーマンス
Coffee Lake-Sコアの第8世代Coreプロセッサ「Intel Core i7-8700T」に加え、PascalアーキテクチャのハイエンドGPU「NVIDIA GeForce GTX 1070」を搭載。OSにはWindows 10 Proをプリインストールしており、VR環境をはじめ、超高解像度モニターやマルチモニター環境において卓越したゲーミング体験を実現します。
快適な背負い心地
長時間のVR体験を想定してデザインされています。体にかかる重量を分散する設計をはじめ、フォームパッドを備えたショルダーストラップや、背中のサポーターの長さを拡張しており、体にかかる負担をを大きく軽減しています。
カスタマイズできるライティングシステム「SPECTRA 2.0」
LEDごとの制御に対応したアドレサブルLEDを装備しており、LEDカラーの滑らかな移り変わりを実現。SPECTRA 2.0により、筐体ごとに異なるカラーを割り当てることもできるため、アミューズメント施設といったマルチユーザー環境でもプレイヤーの識別が容易になります。
高い拡張性
ZOTAC ミニPCシリーズと同様に高い拡張性も特徴です。メモリの追加やストレージ交換も簡単に行えるほか、多数のUSBポートを備えており、各種アクセサリや周辺機器も自由に接続することができます。
◆製品仕様
これが最後のバックパック型PCになるか? ZOTACの新製品「VR GO 2.0」をCOMPUTEXで体験してみた
2016〜2017年にかけて,一時的に脚光を浴びたバックパック型PC。しかし,VRブームがやや落ち着いてきた影響からか,COMPUTEX TAIPEI 2018でバックパック型PCの新製品を出展していたのはZOTACだけであった。もしかしたら最後のバックパック型PC新製品となるかもしれない「VR GO 2.0」を紹介したい
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