歴史ゲーム風の演出も見どころ。スマホ向けパズルゲーム「Aquavias」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1713回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」で紹介する「Aquavias」（iOS / Android）は，水路橋（すいろきょう）のパズルを完成させて水源から水を引き，各地域が発展していく様子も楽しめるパズルゲームだ。

iOS版は240円（税込）。Android版のダウンロードは無料

「Aquavias」ダウンロードページ

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　複数に分けられれた水路橋をタップして回転させて，水源から目的地（ゴール地点）まで水を引ければステージクリアというシンプルなパズルだが，操作回数に制限があるうえに回転方向は一定なので，操作ミスはゲームオーバーにつながっている。

操作する前に脳内シミュレーションを行うのがコツ

　ステージによっては，操作回数の制限がない代わりに制限時間が設定されている。こちらの場合は考えるよりも先に手早く操作しつつ，解答を探っていくプレイがおすすめだ。ちなみにゲームオーバーを迎えてもペナルティは存在しないので，気軽に挑める。

貯水池へと水を引くステージでは，クリア後に地域の発展していく様子が描かれる。歴史ゲーム風で目に楽しい

　ステージクリアは最高3個の星の数で評価されるが，クリアさえすれば新たなステージが開放される。やり込み派のプレイヤーは全ステージで最高評価を狙ってみるのもいいだろう。
　　

　古代ローマの時代背景を想像させる独特なビジュアルも見どころの「Aquavias」。パズルゲーム好きにはもちろん，歴史ゲームを遊ぶという人にもオススメしたいアプリだ。興味がある人はぜひダウンロードしてみてほしい。

著者紹介：瑞嶋カツヒロ
　Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き，”キャプチャー･ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。

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