ジェットパックを信じろ。火星ジャンプアクション「Mars: Mars」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1708回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，未知なる火星を探検していくスマホ向けジャンプアクションゲーム「Mars: Mars」（iOS / Android）を紹介しよう。プレイヤーがやるべきことはただ一つ。あっという間に燃料が底をつくジェットパックを駆使して，探検家を安全地帯へと飛ばすことだ。

アプリは無料でダウンロードできる

「Mars: Mars」ダウンロードページ

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　探検家は画面をタップするとジャンプするので，進行方向にある安全地帯をめがけて飛ばしていこう。左右タップでスラスター噴射，左右同時押しで減速しつつ降下するが，ジェットパックの燃料は心もとなく，全力噴射すると5秒ともたないので注意しよう。

　なお，安全地帯以外に着地しても落下速度が速すぎると，着地ミスでバラバラになってしまう。少ない燃料をやりくりし，適切に減速しなければならない。

着地に失敗すると探検家はバラバラになってしまう。ミスしてもペナルティはないので，何度でも挑戦しよう

　最初はアタフタするが，操作に慣れてくると着地の成功率も上がり，やや退屈になるかもしれない。そういうときは安全地帯のスキップにチャレンジしてみよう。一つ先の安全地帯に着地できるとボーナスとして，アバターのロック解除に使うゲーム内通貨をゲットできる。

新たなアバターの獲得には現実時間の経過が必要となる。アバター自体も大量にあるので，長く楽しめる

　ゲーム内通貨は空中に配置されていたり，安全地帯に置かれているボックスからも入手できる。また，火星にはカメラが設置されていることがあり，周辺を通過することで探検家の自撮り写真を撮影可能だ。

アバターを変更すると，舞台が火星でなくなる場合も。自分に合った個性的なアバターを探してみよう

　なかなかにシビアな操作性と，多数のアバターによる自分だけのゲームプレイが楽しい本作。シンプルで遊びやすいゲームに仕上がっているので，空き時間にプレイするには最適な一作だ。

著者紹介：瑞嶋カツヒロ
　Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き，”キャプチャー･ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。

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